読んだ後も嬉しいメッセージカード♡

こんにちは!アデレード支店、Yumiです。

お誕生日や何かの記念にもらう手紙やメッセージカード。みなさんはどうしていますか?

可愛らしいカードに心のこもったメッセージはとても嬉しいものです。ふとした時に開いて懐かしくなったり、辛い時に開いて励まされたり。。。でも長い間箱に入れて机の引き出しに入れっぱなしなんてこともあるのではないでしょうか。

思い出として手元に置いておくだけでなく、読んだ後にも嬉しくなるような仕掛けがあるメッセージカードがあったら素敵だと思いませんか?

先日、クラフトマーケットGilles at the Groundsをいつものようにぶらぶらと見て回っていると、とあるお店の方から声をかけられました。お店には可愛らしいイラストが描かれたメッセージカードが並んでいます。メッセージカードなら他のお店にもオシャレなものがいっぱい並んでいるのでさほど珍しいものではありません。気軽に買える値段だし、私も気に入ったものを見つけるとよく買います。でも、なんだか気になったので話を聞いてみることに。

「このメッセージカード、読んだ後に花が咲くの♡」
メッセージを読んだ後に花が咲く?

詳しく話を聞いてみると、このNurturing Nature Cardsのメッセージカードはコンポスタブルな(堆肥にできる)材料で作られており、さらには花の種が埋め込まれているので、読んだ後に水に浸してから土に埋めるとしばらくして芽が出て花が咲くそうです。

オーストラリアではメッセージカードを贈り合う機会がたくさんあるのですが、年間7000万ドル分もの未使用のカードが捨てられているそうです。そんな現状をなんとかしたいと南オーストラリア州のアーティストが始めたのがこの取り組みです。

植物の種なので日本へ送るのは難しいかもしれませんが、オーストラリア国内のお友達やお世話になった方に送るとメッセージを読み終わった後も楽しんでもらえるプレゼントになるのではないでしょうか。もちろん、花が咲くまでには水をやったりお世話が必要なので、どんな花が咲くのかワクワクしながら待つのも楽しみです。もし私がもらったら、花が咲いたらきっと贈ってくれた人に「咲いたよー♪」ってお知らせすると思うので、贈った人と贈られた人が繋がっていられるのも素敵ですね。しかもごみを減らして緑を増やすのでとってもエコです。

ちなみに、Gilles at the Groundsにはエコラップ(何度も使えるミツバチの蝋を布に染み込ませたラップ)やオシャレな古着など他にもエコなものがたくさんあります。

次回は6月23日なので、このメッセージカードが気になった方、エコやクラフト・ファッションなどに興味のある方は出かけてみてくださいね♪

天ヶ瀬 有美 / Yumi Amagase

オーストラリア、アデレード在住。会計業務担当。日本の大学で国際経済学を学んだ後、金融関係の会社に9年間勤務。趣味は旅行、散歩、カフェ巡り。働きながら短期留学を含め19カ国を訪問。職場にも恵まれ楽しい日々を送りながらも、幼い頃から抱いていた海外で生活してみたいという夢を捨てることができず、2012年オーストラリアへ。語学学校に通い、憧れていた大自然の中でのローカルの仕事を経験。翌年、このまま帰国することに物足りなさを感じ、再び語学学校へ。卒業時にIELTS6.5を取得し、サザンクロス大学の会計学修士課程(Master of Professional Accounting)へ進学。2015年11月、同大学を卒業し、現職。