あけましておめでとうございます!アデレード支店、Yumiです。
日本とは違い、オーストラリアのファミリーイベントのピークはクリスマスのため、本日から通常営業。今年も留学を始める時のわくわく・ドキドキの笑顔、留学を終えて旅立つ時の達成感を得た笑顔にたくさんお会いできるのを楽しみにしています♪
さて、クリスマス休暇の間、シドニーから友達が遊びに来ていたので、一緒にこれまで行ったことがなかった場所に連れて行ってもらいました。今回紹介するのは、Lake Bumbunga(ブンブンガ湖)。南オーストラリア州にいくつかあるピンクソルトレイク(塩湖)のひとつです。
目的地まではアデレードから北へ車を走らせること1時間40分。出発して30分もすると広い大地と青空が広がります。だんだん土の色が赤に変わっていき、ウルルなどがある中央オーストラリアへ近づいていることがわかります(とは言ってもウルルはまだまだはるか1500km先(^_^;))
遮るものが何もないので強い風が吹き渡っています。それを象徴するように電力発電のための風車がたくさん連なっているのが見えます。この日の気温は40度近く。通り過ぎている風も熱風なのですが、7年前の夏、一緒に中央オーストラリアにあるツーリストカフェで働いていた私達は「この感じ、なんか懐かしいねー。」と笑顔(*^_^*)
ようやく塩湖に到着。誰もいない湖の中央まで歩いていきます。
実は、湖がピンク色になる理由は中央オーストラリアの赤土とは関係ありません。好塩性バクテリアと藻類の影響なので、高温と乾燥が続くこの時期はキレイなピンク色を見るのが難しい時期です。やはり”キレイなピンク色”というわけにはいきませんでしたが、それでもなお美しい自然の風景に感動!
踏みしめる土(?)はシャリシャリと音がし、角度によってはキラキラ光って塩であることがわかります。塩のかけらを拾って太陽にかざしてみると、薄っすらピンク色♡
南オーストラリア州の公式インスタグラムアカウントSouth Australia(@southaustralia)ではピンクソルトレイクの他にも美しい景色や美味しい食べ物が紹介されているので「今度の休暇何しよっかなぁ…」「友達が遊びに来るから南オーストラリアの素敵なところに連れていきたいっ!」と思ったら是非チェックしてみてください。
自然の産物なのできれいなピンク色になる時期ははっきりしませんが、「どうしてもキレイなピンク色が見たいっ!」という方はインスタグラムなどをチェックするのもひとつの方法だと思いますよ。