車のナンバー拾っちゃった

先日当社代表の衛藤が投稿した、ナンバープレートを落としたという記事。

車のナンバー落としちゃった
https://etonobuhiko.com/drop-off-number-plate.html

「いやいや、ナンバーが外れるくらいの勢いで川に突っ込むって・・・」とは思ってはいたのですが、確かに日常生活で、ナンバープレートが外れることって無いなと。ただ、そんな予想を裏切り、ナンバープレートを手にする機会が訪れました。

ナンバープレートを拾う

朝、出勤の為のバスを待っていると、目の前の道路で、カランコロンと音が。

「あれは・・、ナンバープレートじゃないか!」
いやー、拾ってしまいました、ナンバープレート。プレートのサイズが一回り小さく、もしかするとオートバイについていたものかもしれませんが、みてみると、車体にビス止めする箇所に大きな穴が空いてます。

どうやら、運転中に落ちてしまったようです。いずれにせよ、持ち主は困っているはず。なんとかしなくては!

昭和世代は警察へ

とにかく拾い物をした時点で頭を過るのは「警察」。そしてナンバープレートということもあり「Queensland Transport(オーストラリアの陸運局)」のどちらかかなと。ただ、どちらもなんとなく可能性がある気がします。ただ、「落とし物は警察へ」と教わった世代。まずはブリスベン市内の、警察署に持ち込みます。
おはようございまーす。
担当者は絶賛電話中。なんとなくアクリル板の向こうにナンバープレートをそれとなくちらつかせながら、待つこと5分。担当者が一言「あー、むりむり。自分たち何も出来ないよ。Queensland Transportに持っていって」と。

今日は調子いいです!2択でハズしました。「っだよ、もう!見えてたんだから、早いく言ってよ」という言葉はぐっと抑えつつ、Queensland Transportへ向かいます。

朝は混み合うQueensland Transport

出勤前のQueensland Transport。着いた時は、まだ時間外で、入口の前には立ってられない人がチラホラ。オープンすると、入口前にスタッフ登場、並んでいる人達の要件を聞きつつ、テキパキさばいていきます。
ただ、自分もナンバープレート置きに来ただけで、別に並んでまで中に入りたいわけではありません。

そのお兄さんに「ナンバーを拾ったんだけど、どうすればよい?」「要件はそれだけ?」「それだけ」「じゃあ、ここで受け取るよ」「アザス」っと、店内に入ることなく、朝のお勤めは無事終了です。
落としたナンバープレートが、実際に持ち主に戻るかどうかはわかりませんが、やることはやったので、一人満足してました。

オーストラリアのナンバープレート事情

さて、今回拾ったのはオートバイのナンバープレートでしたが、オーストラリアでは各州によってナンバーのデザインが違います。

例えばクイーンズランド州の場合は、白地にエンジ色の文字プレートに対して、左から数字3文字・英字3文字の合計の6文字のプレートが基本です。QUEENSLAND- SUNSHINE STATEとナンバープレートも天気の良さを絶賛アピール。
ニューサウスウェールズ州は黄色いプレートに黒文字。文字はシンプルにNEW SOUTH WALES。
ビクトリアは、ほんのりグレーっぽい白地に、青の文字。謳い文句はVicotoria - The PLACE TO BE
サウスオーストラリアは白地のプレートに黒文字。Simple is Bestなデザイン!
タスマニア州はビクトリアに似て、白地に青文字。TASMANIA YOUR NATURAL STATE
ウエスタンオーストラリア州の白地に青文字。文字は上段にWESTERN AUSTRALIA
ノーザンテリトリーは白地にオレンジの文字。文字はNT OUTBACK AUSTALIA
などなど、州によってデザインは様々。個人的にはシンプルな、South Australiaが好きかなー。

ナンバープレートのデザインは選べる

更にオーストラリアではナンバープレートをパーソナライズできるサイトが各州で用意されていて、有料(495ドル〜)にてカスタマイズが出来ます。

例えば下記は、クイーンズランド州のナンバープレートを取扱う、PPQのサイト。

ナンバープレートや文字の色はもちろん、一部の顔文字などを加えることができます。いくつか用意されているナンバープレートのデザインの中には、JAPANデザインも。
ナンバーに書かれている一言が、「日本の国内市場」と、なんだかGoogle 翻訳を使ったような日本語なのは気になるところ。どうせなら「品川359」くらいの文字で良かったのにと思うのは自分だけでしょうか。

QLD州 : https://www.ppq.com.au/
NSW州 : https://www.myplates.com.au/#/
VIC州 : https://vplates.com.au/
SA州 : https://ezyplates.sa.gov.au/
WA州 : https://plateswa.com/#/
ACT : https://www.accesscanberra.act.gov.au/s/article/act-numberplate-information-tab-non-standard-numberplates-and-fees
NT : https://nt.gov.au/driving/rego/number-plates/number-plates-apply-or-transfer-plates/apply-for-personalised-plates
TAS州 : https://www.tasplates.com/

しかし侮るなかれ、ナンバープレートマニアもいて、先日は「ACT418」のナンバーが、37,125ドルで購入されたというニュースも!

なぜ、ナンバープレートにここまで夢中になれるかはわかりませんが、世界にはいろいろな収集欲があるんだなと気が付かせてくれます。まあ、自分は流石にナンバープレートにここまでお金かけられないわけですが、ここでハッとあることがよぎります。

ナンバープレートのデザインについてここまで書いておいて、もし、当社の代表が 「I♥KO4LA」とか4をAに見たてたりする、可愛らしいナンバープレートを持っていたらと、心配に!

ただ、32ドルで交換ということだったので、普通のナンバープレートだった様子。ふぅ!

ちなみにカスタマイズしたナンバープレートの再発行は、111.15ドルかかりますので、ご注意ください。


林 真生 / Hayashi Masuyo

オーストラリア、ブリスベン在住。豪政府公認留学カウンセラーPIER認定資格保持(QEAC登録番号:I008)。日本では販売業、IT関連業に携わり、海外といえば旅行でヨーロッパやアメリカを訪れる程度。そんな中、友人のススメもあり、2002年ワーキングホリデーでゴールドコーストへ。右も左も分らない中、留学代理店(現職)のWEBサイト制作をする機会に恵まれ、1年間夢中で専門知識を身につける。その後、勤務先のサポートを得て2006年に永住権を取得。2年後、新オフィス開設に伴いメルボルンに転勤、約7年間をメルボルンで過ごす。しかし、QLD州の暖かさが忘れられず(?)、 2015年7月にQLD州に戻り、現在ブリスベンオフィスの留学カウンセラーとして、全力で留学生のサポートを行っています。このカウンセラーに質問する