電話でメールアドレスを伝えるTIPS


こんにちは、東京支店の麻結です。

7月下旬にさしかかっているのになかなか梅雨明けとならない東京。
今週末はなんと台風という予報。。。
こんなときは、オストラリアの晴天が本当に懐かくなります。。。

さて、東京支店では日々、お電話でお問い合わせを多くいただいております。
その際、ご連絡先のメールアドレスを確認させていただきますが、お電話口でうまく聞き取れない、伝わらないということが良くあります。

アルファベットの「P」「T」「B」と「D」「M」「N」、などは、聞き間違えやすい。。。
アドレスを控え間違えてしまうと、送ったはずのメールがエラーで戻ってきてしまう!ということに。

メールアドレスは、必ず復唱させていただくのですがその時に、AustraliaのA、ですか?というように、一つ一つ置き換えて確認をしています。
その時に使うと便利なのが、フォネティックコードです。

正式なフォネティックコードもありますが、置き換える単語は自分自身でアレンジできます。
例えば、英語圏で一般的な名前に置き換えるという方法。

T for Tom
P for Peter
B for Bob
V for Victor
N for Natalie
M for Mike
G for George
D for David

東京支店でお仕事をするようになってからは、より日本に馴染みのある単語に置き換えています。
マクドナルドのM
NTTのN
ピーナッツのP
タイガーのT
グーグルのG
ドリームのD
などなど

先日は、
お客様:Pです
私:タイガーのTですね???
お客様:PeachのPです
私:TeachのTですね?
というように、Peach(桃)とTeach(教える)とで近い音で混乱してしまうということもありました。

大切なのは、アルファベットをミスなく伝える/確認すること。
もし電話で相手にうまく伝わらないという時は、自分でわかりやすい身近な単語で置き換えて伝えてみてくさいね。

大越 麻結 / Mayu Okoshi

オーストラリア、シドニー在住。豪政府認定教育エージェントカウンセラー(QEAC登録番号 G175)。高校2年の時に、ノースシドニーのカソリック系女子校へ2週間の短期留学。当時、Appleという単語すら聞き取れなかった私を温かく迎えてくれたホストファミリーとの出会いを通じ、またオーストラリアへ来る事を心に決める。その後、アパレル業界勤務、実家家業を経て、2002年ワーキングホリデービザで渡豪。1年の滞在が終わりに近づく頃、何かを得てから帰国したいと考え、専門学校へ進学。Diploma of Public Relationsを修了する。留学業界との出会いはワーホリ時代に遡る。その後、英語学校スタッフとしての勤務、オーストラリア留学センターシドニーオフィスで12年の勤務を経て東京オフィスへ異動。2021年から再びシドニーオフィス勤務。このカウンセラーに質問する