私はパースオフィスにいますが、現地オフィスがどんな一週間を送っているのか、今週を例にとってご案内しましょう。
●月曜日
普段のカウセリング業務以外には、カーティン大学とPolytechnic West（パースのTAFEの一キャンパス）の視察に行って来ました！
【カーティン大学】
パースから車で約20分で到着。松の木が茂る広大なキャンパスです。今回は、新しいビジネス学部の施設、「The Agency」とヘルスサイエンス学部の「アナトメージ」を視察してきました。
フェイスブックやツイッターなどソーシャルメディアの情報が集約されるThe Agency。このThe Agencyは様々なビジネスのマーケティング、情報分析に役立つ施設です。
The Agencyはなんとこの日がオフィシャルなオープニングの日。私が訪問した時には、オープニング・セレモニーの準備中でした。
次に、ヘルスサイエンスのアナトメージを見学に。
昔は実際の人体を使っての授業では、なかなか実習に使える人体が無いことからとても難しかったそうですが、今はこのアナトメージで人間の体の仕組みを見て学ぶことができます。
iPadのようにスクリーンを触り、拡大したり横から見たりすることもできます。
テクノロジーの進歩が教育の現場に反映される実例を2つもカーティン大学で見ることができました。
【パースTAFE、ポリテクニックウエスト】
次に、カーティン大学とは道路を挟んで向かい側、ベントレーにあるポリテクニックウエストで、日本から来た取材の方と一緒に実際に学んでいる生徒さんにお話を伺うことができました！
現地オフィスでは、実際に留学中の学生さんのお話を直接聞くことが出来ます。
これも、現地にオフィスがあるからこそですね。
ちなみに、お話を聞いたら体験談としてサイトにアップしています！
・大学・TAFE体験談はこちら
・語学学校・ワーキングホリデー体験談はこちら
●火曜日
午前中から、来年2月の大学進学やTAFE進学希望の方がご来社され、進路を決定したり、手続きのためのIELTSを受け取ったりしました。
午後は、パースから北に30分のエディスコーワン大学（通称ECU）、Joondalup（ジュンダラップ）キャンパスへ行き、来年の新コースなどの説明を受けてきました。その後は簡単なクリスマス会。抽選会もあり、5名ほどくじに当っていましたが、相変わらず私は何も当たりませんでした。。。。（他で運を使っているから問題ないわよね、と他の人と慰め合いましたが）
●水曜日
朝からオフィスでのカウンセリングや相談がたくさん！
日本から申し込んだ学校の期間が終わった後、やっぱりコースを延長したいという相談や、2月からの専門学校や大学に進学する手続きなどを現地オフィスで行なっています。
夕方から、ホスピタリティ専門学校、ACAEの調理コース卒業査定でもあるビュッフェに行って来ました。
この学校の調理コースはパースでも人気で、学生さんの本気度が伝わってくるお料理ばかり。
60歳のフランス人の学生さんもいましたよ。年齢に関わらず勉強できるオーストラリアの環境は素晴らしいと常々思います。
●本日木曜日
今日は専門学校スタッフがクリスマスの挨拶に来てくれました。（オーストラリアではクリスマスは日本のお正月に匹敵する1年最大のイベントです）
会計コースにいる私の学生さん、Nさんが頑張ってるわよ、と教えてくれました★
その他、TAFEでDiploma of Businessコースを修了し、来年2月からエディスコーワン大学進学予定のJくんも来社。大学のメジャーをマネージメントにするか、違うメジャーにするか悩んでいましたが、それぞれのUnitをじっくり見て、自分が学びたい学科を決めるそうです。
さて、明日はどんな日になるかな。
現地オフィスの1週間でした！
