留学場所を選ぶ時

今日は久しぶりに、以前パース留学をしていた学生さんに会いました。
忙しい仕事の合間を縫って、5日間だけパースに遊びにきてくれました。

ちなみに前回パースに来たのは8ヶ月前。
その時はまた1回目の留学のように、語学学校に通い、新たなホームステイ先でホストファミリーと交流、学校の友達を作り、1回目の留学と同じぐらいか、それ以上、楽しんで帰国しました。


「たまには違う国に行ってみたくない?」

と聞いたところ、

「自分にはパースがあってます。気候も、人も好きだし、飛行機の窓からパースが見えるとドキドキします」

「オーストラリアは大きくて、何もかもがゆったりしているところが好き。日本だと週末すら忙しくて1日があっという間に終わってしまうけれど、オーストラリアだとのんびり、リラックスできる」

「海外に、また帰ってきたと思える場所があるっていい」

と語ってくれました。

留学する場所は、留学する間だけの場所じゃなくて、自分がずっと、いつか帰ってこれると思える、ホームのような場所になるかもしれない。

そう思ったら、どこに留学しようか、とてもワクワクしませんか。
ここから留学スタートです!








早川 真由 / Mayu Hayakawa

オーストラリア、パース在住。豪政府認定教育エージェントカウンセラー(QEAC登録番号 I005)。オーストラリアにワーキングホリデーで渡航したのが、私の初めての留学でした。そこで感じたことは「留学は生活」。留学には、短期の観光とは違う「日々の生活」があります。一人で海外生活をすることは、初めての日本での一人暮らしを数倍タフにした感じ。日本を出発する前は分からなかったけれど、最初の一年で最も学んだことは「ライフスキル」だったかもしれません。でも、このライフスキルは人生においてどんなに役立つことでしょう。留学の醍醐味は、勉強だけでなく、自分の人生を強く、豊かにしてくれるところにもあります。

留学はチャレンジを止めたらおしまいです。学校に通って勉強するだけなら誰にでもできます。でも「勉強プラス何ができるだろう」と考え、積極的に行動することで、人と違う経験ができるチャンスがあるのです。いつもフレッシュなチャレンジ精神を持って、考えて行動する留学生活を送れば、きっとFruitfulな結果が待っていることでしょう。このカウンセラーに質問する