どこにも書いていない(かもしれない)パースと日本の違い

海外生活は驚きと発見の連続。長年パースに住んでいる私も、「なぜ?」と疑問に思うことが多々あります。
今日はそんな不思議に思うことを皆様とシェアしたいと思います。


季節感に差がありすぎる
日本だと冬に半袖の人を見かけることはありませんが、パースでは私がコートを着ている目の前を半袖・サンダルで歩く人を見かけます。(海の近くではなく、シティです!)

パースの冬が温暖とはいえ、さすがに15度で半袖は寒いと思います。寒がりの私にとっては寒さに強いことは羨ましい限りですが、四季を大切にする日本人として疑問に思うことの1つです。


・2つまとめて買うと高いことがある
スーパーで「1つ2ドル、2つ買うと4ドル50セント」という不思議な値札に遭遇した時は、たくさん売りたくないのかな?と思ってしまいました。

まとめ買い=安い、と思い込んでいると痛い目に遭います。値札はよく見ましょう。

また、同じ製品でも容量が大きい方が安いと思い込むのもトラップです。特にセール品はなぜか小さい方が安いことも多いので、やはり値札はしっかり確認しましょう。


・スーパーの値引きがすごい
シャンプーなどの日用品はすぐに25%OFF〜半額になります。長期滞在をする方は、安いときにまとめ買いをするといいでしょう!


・強い雨でも傘をささないのはなぜ?
小雨ならまだしも、強い雨のときにずぶ濡れで歩いている人がいて、おうちに帰るならわかりますが、夜から朝にかけてずっと降っている日にどう見ても出勤・通学中という方々は風邪をひかないかが心配です。日本より傘をさしている人が少ないですが、皆様は日本から頑丈な折りたたみ傘を持ってきてください。


・なぜ耳鼻科にすぐ行けないの?
オーストラリアでは、我慢できる病気はまずGPと呼ばれる診療所に行き、そこで快復しない場合は紹介状を書いてもらい、専門医(スペシャリスト)で診察を受けます。どうして鼻の調子が悪いのにすぐに耳鼻科に行けないのか、、、という疑問を長年持っていますが、諦めてまずはGPに行っています。


・お店で購入した数の袋はもらえない
無料で袋に入れてくれるお土産屋さんで10個買い、10個分の袋をくださいと言うと嫌な顔をされることがあります。自分で包装紙や袋を買ってプレゼントを渡す文化があるので、10個分のお店の袋がなぜ必要なのかがなかなか理解されません。

日本の文化を知っている店員さんもいて快く渡してくれることもありますが、もしそうでない店員さんにあたった時には日本のお土産文化について説明をしてみてください。ここから文化交流が始まるかも!?


・バス停に名前は無く、次の停留所についてのアナウンスは無い
バスの運転手さんによる「次は◯◯駅前」「次は◯◯」のようなアナウンスはありません。

バス停には番号がついているのですが、それがアナウンスされることもありません。降りるバス停が近づいてきたらベルを押すと、次の停留所で止まってくれます。ぼーっとしていると乗り過ごしてしまいますので、外を見て、ベルを押すタイミングを逃さないように。


・電車はぎゅうぎゅうで乗らない
満員電車の観念が日本と違い過ぎます。
東京では満員とは言えないほどの混み具合でも、隣の人に触れることを避けて、無理に乗らずに次の電車を待つ人が多いですね。

まだ乗れるじゃん!と思っても、無理せず次の電車を待ちましょう。
ちなみに、遅延証明書などはありません。(このことから、会社や学校で求められないことがわかりますね)


留学生活中に、ぜひ日本との違いを見つけて楽しんでくださいね!!


早川 真由 / Mayu Hayakawa

オーストラリア、パース在住。豪政府認定教育エージェントカウンセラー(QEAC登録番号 I005)。オーストラリアにワーキングホリデーで渡航したのが、私の初めての留学でした。そこで感じたことは「留学は生活」。留学には、短期の観光とは違う「日々の生活」があります。一人で海外生活をすることは、初めての日本での一人暮らしを数倍タフにした感じ。日本を出発する前は分からなかったけれど、最初の一年で最も学んだことは「ライフスキル」だったかもしれません。でも、このライフスキルは人生においてどんなに役立つことでしょう。留学の醍醐味は、勉強だけでなく、自分の人生を強く、豊かにしてくれるところにもあります。

留学はチャレンジを止めたらおしまいです。学校に通って勉強するだけなら誰にでもできます。でも「勉強プラス何ができるだろう」と考え、積極的に行動することで、人と違う経験ができるチャンスがあるのです。いつもフレッシュなチャレンジ精神を持って、考えて行動する留学生活を送れば、きっとFruitfulな結果が待っていることでしょう。このカウンセラーに質問する