パースの裸足文化〜屋外と屋内の境界線はどこ?

パースではたまに裸足で外を歩く人を見かけます。
ビーチやビーチそばの道路なら分かるのですが、スーパー、ガソリンスタンドでも見かけます。
さすがにシティの中では見ないだろうと思うのですが、靴ずれに我慢できない裸足の女性を何度見かけたことか。


先日もパン屋さんに行った所、30分の間に裸足の人を二人見かけました。
これは相当な確率ではないでしょうか。



そして、こちらは家の中でも靴を履いて大丈夫な文化。

つまり、家の中では靴を履いて、外では裸足?と、オーストラリアに来た当初は不思議でした。

が、最近気づくと裸足で庭に出ている私。
さすがにシティを裸足で歩いたことはありませんが、なんだか私も屋外と屋内の境が曖昧になってきている気が・・・。

でも、これもオーストラリアのEasygoingな生活の一つと楽しみながら生活をしています。



早川 真由 / Mayu Hayakawa

オーストラリア、パース在住。豪政府認定教育エージェントカウンセラー(QEAC登録番号 I005)。オーストラリアにワーキングホリデーで渡航したのが、私の初めての留学でした。そこで感じたことは「留学は生活」。留学には、短期の観光とは違う「日々の生活」があります。一人で海外生活をすることは、初めての日本での一人暮らしを数倍タフにした感じ。日本を出発する前は分からなかったけれど、最初の一年で最も学んだことは「ライフスキル」だったかもしれません。でも、このライフスキルは人生においてどんなに役立つことでしょう。留学の醍醐味は、勉強だけでなく、自分の人生を強く、豊かにしてくれるところにもあります。

留学はチャレンジを止めたらおしまいです。学校に通って勉強するだけなら誰にでもできます。でも「勉強プラス何ができるだろう」と考え、積極的に行動することで、人と違う経験ができるチャンスがあるのです。いつもフレッシュなチャレンジ精神を持って、考えて行動する留学生活を送れば、きっとFruitfulな結果が待っていることでしょう。このカウンセラーに質問する