パースの人はどう過ごしているのか〜第三弾

2020年、コロナウィルスが台頭してきて以来、どこでも社会や生活の変化が見られますが、パースの10月9日現在の様子をお届けします!

パースのある西オーストラリア州は変わらず、現在Phase4、規制解除第4段階中です。

規制解除第4段階の主な内容はこちらです。

・集会の人数に制限はない。
・スタッフを入れて500人以上の会場では、一人につき2平方メートルの広さを確保すること。
・メジャーなスポーツ施設、エンターテイメント会場などは、50%のキャパシティルールが適用される。
例)オプタススタジアムは通常60,000席のところ、スポーツイベントでは30,633人、コンサートでは35,000人のみ入場することができます。
・州境はまだクローズしており、他州から西オーストラリア州への移動は許可制となっています。

規制解除第5段階は8月15日に実施予定でしたが、10月24日実施予定に延期されました。

さて、実際の街の様子です。

パースはほぼ通常の生活に戻っており、土日にはビーチや公園でピクニックをするファミリーを見かけます。

先日、エディスコーワン大学のオープンデーに行ってきたのですが、広大なキャンパスの中、志望学部の話を聞く学生さんたちが見られましたが、誰もマスクをしていない状況です。

そして、求人情報をチェックしてみると!

ものすごい求人数です。
※パース通信サイトより

今はクリスマス前でどこのレストランもお店も繁忙期やセールシーズンを迎え、人手がいる季節。

多くの求人が出ており、先日は弊社の学生ビザのお客様が、某有名アパレル店のアルバイトに採用されたとご報告いただきました。(時給$25ドル!)

今のパースは、アルバイトも探しやすく、生活も通常に落ち着いており、留学生にとっては過ごしやすい環境となっています。

ちなみに、パースはここのところ毎日春の暖かさが続いており、我が家の梅も満開!

毎日の生活を制限なく楽しめることが、本当にハッピーなことだと、この春を迎えています!




早川 真由 / Mayu Hayakawa

オーストラリア、パース在住。豪政府認定教育エージェントカウンセラー(QEAC登録番号 I005)。オーストラリアにワーキングホリデーで渡航したのが、私の初めての留学でした。そこで感じたことは「留学は生活」。留学には、短期の観光とは違う「日々の生活」があります。一人で海外生活をすることは、初めての日本での一人暮らしを数倍タフにした感じ。日本を出発する前は分からなかったけれど、最初の一年で最も学んだことは「ライフスキル」だったかもしれません。でも、このライフスキルは人生においてどんなに役立つことでしょう。留学の醍醐味は、勉強だけでなく、自分の人生を強く、豊かにしてくれるところにもあります。

留学はチャレンジを止めたらおしまいです。学校に通って勉強するだけなら誰にでもできます。でも「勉強プラス何ができるだろう」と考え、積極的に行動することで、人と違う経験ができるチャンスがあるのです。いつもフレッシュなチャレンジ精神を持って、考えて行動する留学生活を送れば、きっとFruitfulな結果が待っていることでしょう。このカウンセラーに質問する