長年建設中だったパースのメインのバスポートが完成しました。
名前も、Roe Street Bus Stationから、新たに「パースバスポート」と変更。
パース駅のすぐ横にありますが、移動には約10分をみておいて下さい。
バスの発着所はエスカレーターを降りた地下にあります。
このパースバスポートは、オーストラリアで最初に空港と同じシステムを導入したバスポート。
飛行機がいつも同じゲートから発着しないのと同様、いつも同じバススタンド(バス停)からバスが出るとは限りません。が、バススタンドは4つのグループに分かれており、同じグループのスタンドから出発します。
●バススタンド1〜4
●バススタンド5〜8
●バススタンド9〜12
●バススタンド13〜16
自分の乗るバスは、Passenger Information Panelを見てバス番号(ルートナンバー)、出発時間を確認。
地上階のインフォセンターでは、スマートライダーの作成、チャージが可能です。
インフォセンターは平日午後5時半までですが、地下のカスタマーサービスデスクは平日夜7時まで開いており安心。
15年後の2031年には3500本のバスが発着することを想定して作られており、今後新しいパースの公共交通機関の主役として活躍しそうです。