パースバスポート完成!バスターミナルが新しくなりました。

長年建設中だったパースのメインのバスポートが完成しました。



名前も、Roe Street Bus Stationから、新たに「パースバスポート」と変更。
パース駅のすぐ横にありますが、移動には約10分をみておいて下さい。

バスの発着所はエスカレーターを降りた地下にあります。


このパースバスポートは、オーストラリアで最初に空港と同じシステムを導入したバスポート。


飛行機がいつも同じゲートから発着しないのと同様、いつも同じバススタンド(バス停)からバスが出るとは限りません。が、バススタンドは4つのグループに分かれており、同じグループのスタンドから出発します。

●バススタンド1〜4
●バススタンド5〜8
●バススタンド9〜12
●バススタンド13〜16

自分の乗るバスは、Passenger Information Panelを見てバス番号(ルートナンバー)、出発時間を確認。


地上階のインフォセンターでは、スマートライダーの作成、チャージが可能です。


インフォセンターは平日午後5時半までですが、地下のカスタマーサービスデスクは平日夜7時まで開いており安心。


15年後の2031年には3500本のバスが発着することを想定して作られており、今後新しいパースの公共交通機関の主役として活躍しそうです。






早川 真由 / Mayu Hayakawa

オーストラリア、パース在住。豪政府認定教育エージェントカウンセラー(QEAC登録番号 I005)。オーストラリアにワーキングホリデーで渡航したのが、私の初めての留学でした。そこで感じたことは「留学は生活」。留学には、短期の観光とは違う「日々の生活」があります。一人で海外生活をすることは、初めての日本での一人暮らしを数倍タフにした感じ。日本を出発する前は分からなかったけれど、最初の一年で最も学んだことは「ライフスキル」だったかもしれません。でも、このライフスキルは人生においてどんなに役立つことでしょう。留学の醍醐味は、勉強だけでなく、自分の人生を強く、豊かにしてくれるところにもあります。

留学はチャレンジを止めたらおしまいです。学校に通って勉強するだけなら誰にでもできます。でも「勉強プラス何ができるだろう」と考え、積極的に行動することで、人と違う経験ができるチャンスがあるのです。いつもフレッシュなチャレンジ精神を持って、考えて行動する留学生活を送れば、きっとFruitfulな結果が待っていることでしょう。このカウンセラーに質問する