パースと海と生活について

パースのある西オーストラリア州はオーストラリアの西海岸全部と南海岸の約3分の1を占めており、州内から北&西&南のどこに行っても必ず海に行き着きます。

パースの海は西海岸ならではのインド洋。水温は夏でも20度〜23度程度。
ちなみに、こちらの気象庁サイトによると、ビーチの多い千葉県の夏の水温はパースより高い約28度。

なので、パースでは、気温35度の夏日でも海に入ればひんやりするほどです。
それでも夏はもちろん、1年中ビーチには人がたくさんいます。
パースの人々にとっては、ビーチは泳ぐ他、ピクニックやバーベキューをする、ビーチ沿いを散歩する(犬の散歩をしている人も毎日たくさんいます)、ランニングをする、サイクリングをする、ヨガをする、海の見えるカフェでのんびりする、夕日を見ながらおしゃべりをするなど、とても身近な存在です。


この環境がパースでは普通なので、パースの人々はこれがどれほど恵まれているかあまり分かっていないところもあります笑
が、日本から来た私は、日曜日の朝起きて、ちょっときれいなところを散歩したいなと思ったときに、渋滞の無い道を車で走り、青い空と海を見ながらビーチ沿いを散歩して、カフェでコーヒーを飲んで帰る、ということを、わざわざ計画をしなくてもすぐにできるなんて幸せ!という気持ちはずっと変わりません。


留学は観光ではなく、留学地で現地の人のように生活をすることです。
もし、こんなパースの環境がいいなと思ったら、パースはあなたに合った留学地なのかもしれません。

【以前にパース長期語学留学をされた方々】
・パース留学でケンブリッジCAEコースを受講されたEriさん。

・スカボロービーチのそばにある語学学校、レクシス・イングリッシュでFCEコースを受講したRinaさん。


海や川が好きで、ジメジメしないカラッとした天気が好きで、緑あふれる公園が好きなら、きっとパース留学を楽しめると思います。

早川 真由 / Mayu Hayakawa

オーストラリア、パース在住。豪政府認定教育エージェントカウンセラー(QEAC登録番号 I005)。オーストラリアにワーキングホリデーで渡航したのが、私の初めての留学でした。そこで感じたことは「留学は生活」。留学には、短期の観光とは違う「日々の生活」があります。一人で海外生活をすることは、初めての日本での一人暮らしを数倍タフにした感じ。日本を出発する前は分からなかったけれど、最初の一年で最も学んだことは「ライフスキル」だったかもしれません。でも、このライフスキルは人生においてどんなに役立つことでしょう。留学の醍醐味は、勉強だけでなく、自分の人生を強く、豊かにしてくれるところにもあります。

留学はチャレンジを止めたらおしまいです。学校に通って勉強するだけなら誰にでもできます。でも「勉強プラス何ができるだろう」と考え、積極的に行動することで、人と違う経験ができるチャンスがあるのです。いつもフレッシュなチャレンジ精神を持って、考えて行動する留学生活を送れば、きっとFruitfulな結果が待っていることでしょう。このカウンセラーに質問する