今日も平和なゴールドコースト♡

ゴールドコーストでは緩やかに規制緩和が進み、日常生活を送るにおいてはほぼ支障なく行えるようになっています。6月に入り、暦上の冬を迎えたゴールドコーストの現地の様子をご紹介します!

サーファーズパラダイス

観光の中心地であるサーファーズパラダイスです。飲食店はイートインできる人数が限られており、間隔をあけて座っていますね。
それなりに人は歩いていますが、観光客がまだいないためお土産屋さんなどは閉まっており、ちょっと寂しい感じもします。でもビーチの方にいってみると・・・
やっぱり人がいた!ゴールドコーストの住民にとって、ビーチは泳ぐだけの場所ではありません。ランチを食べたり、エクササイズをしたり、または何もせずボーッとしたり・・・まさに憩いの場所です。
ウォーキングをしている人も多かったですよ。

ゴールドコーストのビーチは基本そんなに混むことがないので、冬の平日のビーチは、コロナ関係なくこんな感じかもしれません。とりあえず、人間よりカモメが多いのが通常運転です。
マインマイン (Finding Nemo参照)

サウスポート

語学学校が多くTAFE・大学もあり、学生の中心地であるサウスポート。
普段は大学生がたくさん歩いていますが(サウスポートからグリフィス大学まで路面電車が出ているため)、大学も現在はオンライン授業のため、その分人は少ないかなと感じます。
でも、地元の人は買い物をしたりカフェでお茶をしている様子でしたよ。

また、サウスポートにある海に面した大きな公園・ブロードウォーターパークランズでも、距離を取りながらアウトドアを楽しんでいました。
ゴールドコーストの冬は朝晩は気温が下がりますが、日中は20度前後まで気温が上がるので、本当に過ごしやすい!ピクニックやアウトドアエクササイズには最適な環境です。
お水がキラキラ!写真で伝わりますか・・・?

ゴールドコーストは人口62万人程度の地方都市です。縦長に街が広がっているので1箇所に人が集中することもあまりなく、「満員電車!」「行列!」というのも都会に比べて少ないので、規制の中での生活も送りやすいと感じています。

私も写真撮影のためにサーファーズとサウスポートの街を歩きながら、「ゴールドコーストってなんて美しくて平和な街なんだ・・・!」と、改めて噛み締めていました。

とはいえまだまだ油断はできないので、引き続きソーシャルディスタンスを保ち、手洗い・うがいを徹底して、毎日を過ごしていきたいと思います!

関川 祐利弥 / Yuriya Sekikawa

豪政府認定教育エージェントカウンセラー(QEAC登録番号 I094)。ゴールドコースト在住。北海道出身。中高時代、海外の学園ドラマの影響を受け「私もあんな生活がしてみたい!」と16歳でアメリカへ交換留学。ところが現実は理想とは異なり、公共交通機関一切なしのド田舎でのサバイバル生活。1年後、人として、また体型もひと回り成長して帰国。その後、日本の大学を卒業。人材コンサルティング会社勤務を経て、留学業界へ転職。…をしたつもりが、勤務支店が本社に吸収され職を失う。しかしピンチの時には、過去の留学で培ったサバイバル精神が役立つもの。「これは、もう1度海外へ行けということか!」とポジティブ思考で南国オーストラリアへ。現在は、ビーチから徒歩3分のゴールドコーストオフィスで留学カウンセリングと現地サポートを行う。このカウンセラーに質問する