心を落ち着かせる方法を身につける

先日は、ある生徒さんとカフェでお話をしたのですが、その時のテーマが「心の落ち付け方」でした。

海外に限らず、日々の生活を送っていると、自分の気持ちをとりあえず落ち着かせたい時があります。特に留学中は言葉から文化から新しいことが洪水のように押し寄せてくるため、パニックに陥りやすく「あのクラスメイトはあんなに勉強できるのに、私は。。」なーんて、くだらないことで悩んでしまうこともしばしば。

そんな時、気持ちをリセットさせるといいますか、なんかモヤモヤしているものを、一度どこかに置いておきたい時ってありますよね。

この”リセット方法”は人によって様々だと思いますが、いざやってみたいと思っても、日々の生活の中で組み込んでおかないとなかなか難しいです。突然「落ち着くぞ」と思っていても、何をどうすればいいかわかりません。

ということで本日は自分の方法を。写真でネタバレしてますが、自分の方法は「包丁を研ぐ」です。


少し前まで「コーヒーを淹れる」や、キャンプで「薪に火を焚べる」こともその一つだったのですが、前者はコーヒー豆がないと出来ないですし、後者はキャンプ場じゃないと火事になります。

ですが、包丁は常に台所にありますし、こういう日用品をということは好きな方なので、砥石も買いました。ということで、いつの間にか包丁研ぎが無心になるための良いルーティーンになっていました。いや、結構いいですよ。これ。

本日を研ぐ時は自分は大体3丁で、ペティナイフ一丁と、三徳包丁が2丁です。そして、砥石はオレンジ1000番、緑2000番、紫5000番と、数が多ければ多いほど、目が細かくなります。紙ヤスリと同じ考えですね。まずは、オレンジで刃をつけてから、緑、紫と進みますが、とにかく無心で研ぎます。

黙々と、黙々と。


あまりやりすぎると刃が早く無くなってしまうので、程々が良いようです。大体3丁を研いで、15分弱の作業です。

ちなみに、この話を別の生徒さんにしたときに「いや自分はYoutube見ている時は、ぼけーっとしてて何も考えてないです。林さんも是非」という、斬新なアドバイスをいただきましたが、それってテレビつけっぱなしで食器洗っているのと同じで、単にBGM代わりに流しているのかなと。

ただ、単に目の前で動画が流れている以上、”TVみながら平常心を手に入れる”というのは自分は無理で、テレビやYoutube見るなら、集中してガッツリ見るほうが意味ある気がします。

留学生全員が包丁を研ぐ必要はありませんが、留学生活はもちろん、海外で生活をしていると自分の気持ちを落ち着かせる方法を知っているのは、何かと便利です。

是非留学生の皆さんも、自分なりの方法を見つけてみてください。

林 真生 / Hayashi Masuyo

オーストラリア、ブリスベン在住。豪政府公認留学カウンセラーPIER認定資格保持(QEAC登録番号:I008)。日本では販売業、IT関連業に携わり、海外といえば旅行でヨーロッパやアメリカを訪れる程度。そんな中、友人のススメもあり、2002年ワーキングホリデーでゴールドコーストへ。右も左も分らない中、留学代理店(現職)のWEBサイト制作をする機会に恵まれ、1年間夢中で専門知識を身につける。その後、勤務先のサポートを得て2006年に永住権を取得。2年後、新支店開設に伴いメルボルンに転勤、約7年間をメルボルンで過ごす。しかし、QLD州の暖かさが忘れられず(?)、 2015年7月にQLD州に戻り、現在ブリスベン支店の留学カウンセラーとして、全力で留学生のサポートを行っています。このカウンセラーに質問する