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訪問者数全豪No.1!ヌーサ国立公園を散策

前回のブログではサンシャインコースト・メインビーチを訪問しましたが、今回は翌日のお話。

次の日は朝少しだけ早起きをして、念願のNoosa Natiopnal Park(ヌーサ国立公園)へ行くことに!実はここ、オーストラリア全豪で最も訪問者数が多い国立公園ということなので、ヌーサに来たら絶対に行かなければと思っておりました。美しい自然や200種類以上の野鳥の他、野生のコアラが生息していることでも有名で、年間150万人以上が訪れるそうです。

まず場所ですが、Googleマップで調べるとヌーサの北側ににょきっと出ている半島が国立公園となっています。
ただ、実際のヌーサ国立公園は、もっと広いです。
赤丸で囲まれたところは全て国立公園!

ちなみに大きさは3000ヘクタール!・・・と言われてもよくわからないので、面積の単位を変換するサービスで変換したところ、

東京ドーム641.6426個分

はい。。。ここまで大きいとイメージがわかないですけど、とりあえずめっちゃめちゃ広いということは伝わりましたでしょうか。

国立公園は大きく3箇所に分かれています。

1.Headland section

2.Peregian section

3.Emu Mountain section

Headland Sectionは最初の地図にあるにょきっと半島の部分。ヌーサの観光の中心地・Hastings Streetからもアクセスができるため、一番人気です。一般的に国立公園として知られているのはやはりこのエリアです。

Headland sectionの中には舗装された道がいくつか用意され、ウォーキング&ランニングができるようになっています。
こちらを押すと地図の拡大ができます!

私が歩いたのはヌーサのビーチを横に感じながら歩くことができるCoastal Walk。片道5.4km、往復10.8kmの道のりで、所要時間は約2〜3時間と言われています。ただ全ての道を歩かなくても間に3つほど休憩所があるし、疲れたいつでも引き返しはできますからご安心を。

ちなみに私は・・・気合いを入れすぎて滞在していたホテルから国立公園までの道のり4kmを歩いてしまい、国立公園についた頃には足ががくがく、息はゼーゼーとヘロヘロ状態・・・なので、車イスやベビーカーでもアクセスが可能なDolphin Pointを目指すことにしました。気合いが見事に空回りです。

国立公園の入り口

入り口ではコアラさんがお出迎え。本物見れるかな〜?(←見れませんでした・・・)

Coastal Walkのトラックナンバーは4!

汗をかいたら、シャワーもあるよ!

さて、ウォーキングを開始!道はこのように舗装されていますが、周りは手付かずの自然のそのままです。

また海を感じながら歩くことができるのも最高!木の間から美しいビーチが見えるたび、癒されます。

もちろん、ビーチにもアクセスすることはできます。国立公園からしかアクセスができない、まさにローカルのビーチ・・・

こちらのファミリーは、完全なるプライベートビーチ状態を満喫していました!

このように海を眺めながら歩いていると、あっという間にDolphin Pointへ到着。

ずっと曇りがちの空からちょっとだけ太陽が顔を出し、海面を照らしていて・・・とっても綺麗でした。

ここで少し休憩をして、来た道を戻りました。

ちなみに写真にはほとんど人をうつしていませんが、実際にはとても人が多かった!日曜の朝だったこともあり家族連れも沢山いました。
しかも私のようにのんびり散歩をしている人だけではなく、ランニングやトレーニングをしている人もかなり多かったです。結構きつめの坂もあったのですが、女性が赤ちゃんを乗せたベビーカーを押しながら、ものすごいスピードで走り登っていく姿もよく見ました。。。オージーママはかなり強い!
あと、プライベートビーチを狙ってサーフボードを持って走るオージ少年も見かけました。

ヌーサ国立公園は、様々な目的を持った人たちを、その自然の豊かさで癒し、元気づけてくれる場所でした♪

オーストラリアに留学をされる方、もしヌーサに行く機会があれば必ず訪れてほしいスポットです!


☆おまけ☆
ヌーサ中心地・Hastings Streetから国立公園までの道のりですが・・・・
国立公園内よりも坂多いし道舗装されていません。
国立公園を回る前に体力消耗されるので、徒歩で行く方はご注意を〜!!

関川 祐利弥 / Yuriya Sekikawa

豪政府認定教育エージェントカウンセラー(QEAC登録番号 I094)。ゴールドコースト在住。北海道出身。中高時代、海外の学園ドラマの影響を受け「私もあんな生活がしてみたい!」と16歳でアメリカへ交換留学。ところが現実は理想とは異なり、公共交通機関一切なしのド田舎でのサバイバル生活。1年後、人として、また体型もひと回り成長して帰国。その後、日本の大学を卒業。人材コンサルティング会社勤務を経て、留学業界へ転職。…をしたつもりが、勤務支店が本社に吸収され職を失う。しかしピンチの時には、過去の留学で培ったサバイバル精神が役立つもの。「これは、もう1度海外へ行けということか!」とポジティブ思考で南国オーストラリアへ。現在は、ビーチから徒歩3分のゴールドコーストオフィスで留学カウンセリングと現地サポートを行う。このカウンセラーに質問する