ヌーサのメインビーチをウォーキング!

身体を動かすのが得意ではない私ですが、唯一ウォーキングだけは好き。ゴールドコーストというビーチタウンに住んでいるので、特にビーチウォーキングはライフスタイルの一部になっています。

さて先日サンシャインコーストへ訪問した際、ヌーサのメインビーチをウォーキングしてきました。
3月中旬で季節的には"秋"に突入したオーストラリアですが、クイーンズランドの各地はまだまだ夏陽気♪昼間はかなり日差しが強いため、ウォーキングは早朝か夕方の陽が落ちて涼しくなってきたタイミングに行うのがお勧めです。

ちょうどこの日は「今にも雨がふりそう!」という天気だったのですが、太陽が雲に隠れてくれて、絶好のウォーキング日和でした。

ヌーサメインビーチはヌーサヘッズの北側に位置しています。東と西側にはそれぞれヌーサ国立公園やヌーサ保護区が広がる一方、ビーチに沿う形でレストランやカフェ・ブランドショップが立ち並ぶヌーサ観光の中心地・ヘイスティングスストリートもあります。



語学学校のレクシスやスーパーなどがある留学生の生活の起点地・ヌーサジャンクションからは、徒歩で20分程度です。心臓破りの坂が幾つかあるので、ビーチに行くまでに良い運動になります。

つきました〜!サーフクラブの看板がお出迎えしてくれます。
IMG_3655
まずはビーチに行ったら、その日のビーチレポートをチェック。
IMG_3636
What a beautiful day to enjoy Noosa Main Beach.(ヌーサメインビーチが楽しめる素晴らしい日ですね!)
-Sunscreen and Shade a great idea(日焼け止めと日陰での休憩は欠かさないでください)
-Waves will be "Dumpy" on Low tide at midday.(お昼には干潮で、波は岸沿いで崩れ気味になります)
Don't forget to vote Noosa!(選挙の投票も忘れないでね!)※この日はちょうど選挙の日だったのです

私は海に入るわけではないんですが、、、たまに面白いジョークを書くライフセーバーもいるので、ついチェックしてしまいます。

夕暮れのヌーサでしたが、まだ人は多く賑わっていました。
IMG_3637
上記のエリアは赤と黄色の旗が立てられた遊泳OKの場所で、この範囲内はライフセーバーが見張っていて、溺れた時などは助けてくれます。
逆にこの範囲外だとライフセーバーから見えなくなってしまうので、泳ぐ時は気をつけてくださいね。
オーストラリアのビーチはびっくりするほど波が大きいですから、なめてかかると溺れかけます。←経験あり

範囲外の場所は、私のようにウォーキングをする人やビーチを眺めに来た人たちがちらほら。あと、夕暮れのヌーサビーチはロマンチックな場所なのか、カップルも多かったです。
IMG_3645 私は安定のお一人様で、砂浜をガシガシ歩いてやりました。

また、ウォーキング中に素敵なアートも発見!
IMG_3643
IMG_3641
IMG_3642 ヌーサ在住のサンドアーティスト・Arron McCormickさんが作った、サンドアート!Ingredients(成分):100%ということで、純粋に砂と海水だけで作ったアートみたいです。これを作るのに4時間かかるそう。もちろん、お写真を撮る前にお金は入れさせていただきました。

ちなみにインスタグラムを見てみると、別バージョンの写真も載っていました。キャンドルが入るなんて素敵ですよね♡



こんな風にレポートをしていると私が元々ビーチや自然が大好きだったように感じられるかも知れませんが、実は違います。
オーストラリアに来る前は、ビーチに興味はありませんでした。生まれ育ちが内陸なので海は遠いし、サーフィンどころかロクに泳げないし、日焼けも嫌。日本ではショッピングやカフェ巡りなどが楽しかったので、海に行こうなんて全然思わなかったのです。

でもオーストラリアに来て美しいビーチに感動し、そのお陰でインドアだった自分がビーチウォーキングをするまでに変わることができたので、この地の美しい自然の恵みにはとっても感謝をしています。
IMG_3646
そして、私の欲求はビーチウォーキングだけでは終わりません。次の日はビーチを抜け、初・ヌーサ国立公園へハイキングに行ってきました!
その様子はまた次回のブログでレポートします☆


サンシャインコースト留学にご興味がある方は、隠れ家リゾート・サンシャインコースト留学!も是非ご覧ください。

関川 祐利弥 / Yuriya Sekikawa

【育休中/2024年12月ごろ復帰予定です】豪政府認定教育エージェントカウンセラー(QEAC登録番号 I094)。ゴールドコースト在住。北海道出身。中高時代、海外の学園ドラマの影響を受け「私もあんな生活がしてみたい!」と16歳でアメリカへ交換留学。ところが現実は理想とは異なり、公共交通機関一切なしのド田舎でのサバイバル生活。1年後、人として、また体型もひと回り成長して帰国。その後、日本の大学を卒業。人材コンサルティング会社勤務を経て、留学業界へ転職。…をしたつもりが、勤務支店が本社に吸収され職を失う。しかしピンチの時には、過去の留学で培ったサバイバル精神が役立つもの。「これは、もう1度海外へ行けということか!」とポジティブ思考で南国オーストラリアへ。現在は、ビーチから徒歩3分のゴールドコーストオフィスで留学カウンセリングと現地サポートを行う。このカウンセラーに質問する