ゴールドコーストで超話題のナイトマーケット☆

マーケットが大好きなオーストラリア人。ゴールドコーストでもファーマーズマーケット(野菜や果物)、クラフトマーケット(洋服や雑貨)、またそれらを総合した大きなマーケットなど様々なスタイルで開催されています。

その中でも最近とっても人気なのが、ゴールドコーストの北・ヘレンズベールに新しくオープンした巨大ナイトマーケット・Night QUATER(ナイト・クウォーター)!金曜と土曜の午後4時〜10時の週2回開催されています。

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外見は巨大な倉庫のようなのですが、中には120以上の屋台やお店が入っており、テーマが決められたストリートやセクションで分かれています。

Nightquater map
地図の左にある入り口から入り左側のHIGH STREETは洋服やBag、アクセサリーなどが立ち並ぶストリート。地元のデザイナーやバイヤーがセレクトした個性的な品物はここでしか買えないものばかり。
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中央にあるTAPAS StreetとHAWKER Streetは、食べ物の屋台が集まるエリア。オーストラリアで定番の食べ物からアメリカン、ジャーマン(ドイツ)、チャイニーズ、タイなど世界中の食べ物が集まります。もちろんジャパニーズもありました。
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ストリートミュージシャンも!
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私が今まで食べて美味しかったものは・・・

アメリカのランチの定番・チリドッグ!(食べかけですいません)
IMG_3005 Chilliといってもひき肉のカレースパイスの味なので、そんなに辛くはありません。アメリカ留学時代を思い出す味です!

ステーキのお店から、ステーキサラダ!
IMG_3016 ドレッシングがバルサミコでさっぱりと食べられました。お肉もジューシー!

パエリアのお店から、チキンとチョリソーのパエリア!
IMG_3141 ちょうど作りたてだったみたいで、ほっかほかで美味しかったです〜!

ちなみに、伝統的(?)なオージーフードを食べたい場合は、CROCS KITCHENの"オージーアドベンチャーメニュー"に挑戦してみてはいかがでしょう。
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IMG_3139 Damper(ダンパー)というオーストラリアの伝統的なパンからPopcorn Croc(ワニ肉)、BBQ'd EMU(エミュー肉のBBQ味)、Seared Roo(カンガルー肉の炙り)など、日本ではなかなか食べることができないメニューが勢揃いです。

また、会場の周りにはThe Depot・The Backpardというバーもあります。屋台があるところは人の入れ替わりも激しく賑やかなので、落ち着いてお酒を楽しみたい人はBarに入っても良いと思います!

そして、一番奥にはThe PADDOCKというエリアがあり、中心の大きなライブステージではいつもライブミュージッックが行われています!
IMG_3011 周りにはBarやおつまみ系が売っていて、床には芝がひかれています。芝生に置いてあるビーズクッションに寝転がって音楽を聞いたり、ビリヤードをやったりと・・・遊び心のあるエリアです。

もちろんデザート系の屋台も充実しており、カップケーキやチュロス、パンケーキ、ワッフルなど様々!
オーストラリアで流行っている注射器ドーナッツもあります。注射器の中にはヌテラというチョコレートソースが入っていて、ドーナッツに注射をして、いただきます。
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さて、この120軒ほどの屋台の中でいつ行っても大行列でダントツで一番人気のお店があります。それがこちら!
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Funnel Cakeといって、揚げドーナッツのお店です。ボリュームが凄いですね。。。

ちなみにこのお店のもう一つの売りは、店員さんがノリノリの音楽に合わせて踊りながらドーナッツを作っていること!

待っている人も、彼女たちにつられてリズムを刻んでしまいます(笑)

肝心のお味ですが、想像通り激甘で絶対に身体にはよくないのですが、めちゃくちゃ美味しかったです!!
IMG_3024 カロリーのことはもう考えない・・・・

ゴールドコーストには他にもナイトマーケットは幾つかあるのですが、ナイトクウォーターはバスや電車などの公共交通機関でのアクセスが良いので、留学生にはお勧め☆
ゴールドコースト市内からはサウスポートから704もしくは709のバスで20分ほど、さらにブリスベンからもCentralからゴールドコースト線で1時間ほどで、ヘレンズベール駅に着くことが出来ます。

入場料が3ドルほどかかりますが、ここまでレベルの高い食や買い物、そして音楽のエンターテイメントを楽しめるなら、お金を払ってでも行く価値アリ☆

このようにほぼ屋外のナイトマーケットが1年中を通して気軽に楽しめる気候なのも嬉しいポイント♪ゴールドコーストに留学をされる方には絶対に訪れて欲しいお勧めスポットです!

関川 祐利弥 / Yuriya Sekikawa

豪政府認定教育エージェントカウンセラー(QEAC登録番号 I094)。ゴールドコースト在住。北海道出身。中高時代、海外の学園ドラマの影響を受け「私もあんな生活がしてみたい!」と16歳でアメリカへ交換留学。ところが現実は理想とは異なり、公共交通機関一切なしのド田舎でのサバイバル生活。1年後、人として、また体型もひと回り成長して帰国。その後、日本の大学を卒業。人材コンサルティング会社勤務を経て、留学業界へ転職。…をしたつもりが、勤務支店が本社に吸収され職を失う。しかしピンチの時には、過去の留学で培ったサバイバル精神が役立つもの。「これは、もう1度海外へ行けということか!」とポジティブ思考で南国オーストラリアへ。現在は、ビーチから徒歩3分のゴールドコーストオフィスで留学カウンセリングと現地サポートを行う。このカウンセラーに質問する