日記で振り返るワーホリライフ〜トライアル編〜

日記でワーホリの日々を振り返る!
今回はアルバイト探し・トライアル編です。
お店に突撃し、履歴書を配るところからスタートしたアルバイト探しの様子はこちらから。

オーストラリアのアルバイト探しは、履歴書が通るとトライアルがあります。
トライアルとは実際にお店で働いてみて、その仕事にむいてるか?しっかり働けそうか?ということをお店側と本人が双方から確認するシステムです。
お店にもよりますが、オーストラリアのトライアルの多くは2〜3時間無給で働きます。
日本でもたまに研修期間を設けているお仕事もありますが、それでもお給料が発生していることが多いですよね。
こういったことからも、オーストラリアでは即戦力が求められてることが分かります。

トライアル当日。約束の9時よりだいぶ早い8時20分にお店に到着した私。
少し時間を潰そうとお店の前のベンチで、ノートに書いた面接の答えを見直していました。

「はぁ〜ドキドキするなぁ〜」

緊張MAXの私に気付き、お店のスタッフが声をかけてくれました。
トライアルに来た旨を伝えると、ホットラテを持ってきてくれ、ほっこり。
店内に入ると、また違うスタッフが「トライアルだって?緊張せず頑張って!」と声をかけてくれました。
なんて優しいスタッフ達なんだ〜!緊張MAXの私の心に彼女達の言葉が沁みました。

「この人たちと働けたらいいなぁ〜」

そんなことを考えていると、マネージャー登場。
お店のエプロンを渡され、料理やコーヒーをサーブするよう指示されました。あっさり!笑


テラス席も合わせると、49卓もあるこのお店。
一角では60歳のおじさまの誕生日会を20名くらいの団体で盛大にお祝いしている。
入り口には10人の店内待ちの行列に、5人ほどのテイクアウェイコーヒー待ちのお客さん。

「超忙しい日に初日だなぁ〜」とバリスタのスタッフ。

日曜日とはいえ、朝の時間帯はそんなに混んでいないだろうと日本感覚で高をくくっていました。
そこはカフェ文化が盛んと言われるオーストラリア。朝はカフェからスタートするなんて形容されるだけあり、モーニングタイムはとても人気!
ピークタイムのトライアルだったのです。

一緒にホールをまわるはずだった女性スタッフは忙しすぎて、ゆっくり教えてもらうことなんてありません!笑
気づいたら、1人でサーブ以外にもオーダーをとったり、会計に案内したりしていました。

そしてやらかしてしまいます。

どこに置いてあるかも分からないベビーチェアを持ってくるよう頼まれ、運んでいる途中にベビーチェアーごと棚にぶつけ、砂糖が入っていた瓶が落下。瓶は割れて、床が砂糖まみれに。
さらにその棚の上に予備で置いてあったカトラリーセットが砂糖まみれの床に大きな音ともに豪快に落下。

近くに座っていたお客さんに笑われながら、「あなたここで働くの初めて?」と聞かれ、
笑顔でごまかし、片付けながらも心の中で「はい、開始30分ですーーーーっ!」と叫んでいました。苦笑

そのあとも忙しい中、ガンガン出てくる料理を落としてしまったり、コーヒーを違う卓に持っていってしまったり…

やらかしまくってました。笑

でも出来ることは精一杯やろうと思い、スタッフとコミュニケーションをとって片付けや再オーダーをとったりして、自分で自分のミスをなんとかカバーしようと試みました。

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3時間に渡るトライアルが終わり、「あ〜これはダメだったかもなぁ」なんて思っていると、マネージャーから「今日は忙しい中、ありがとう。次いつ入れる?」とあっさり合格が伝えられたのでした。

↑一緒に働いていたスタッフ達♡
働きながら英語や文化の違いで悔しい思いをしたり、失敗したりもしましたが、彼らにたくさん助けてもらっていました。

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トライアルで落ちることなんてほとんど無いのかも?なんて思ったりもしていましたが、私がここのカフェで働いてる時にトライアルに来たオージーの男の子(20歳)。
接客に料理のサーブ、掃除、スタッフとのコミュニケーション…全てにおいてとっても消極的!恥ずかしがり屋さんなのか?!
いくら英語ネイティブでも合ってなさそうだ…と思っていたら、彼はトライアルで不合格でした。

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トライアルで心がけるべきこと
・お店のメニューなどは事前に目を通しておく
・面接や接客フレーズは練習しておく(語学学校でも練習してくれる機会があります♡)
・笑顔、挨拶は忘れない!(やはり印象はここで決まりますよね♬)
・失敗しても失敗のままで終わらせない(自分ができることを精一杯みせましょう!)
・積極的な姿勢で取り組む
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これから仕事探しをするみなさん、準備は万全に、失敗してもカバーするようにできることをやってみてくださいね。
いい仕事先が見つかりますように…!

杉原 由里 / Yuri Sugihara

高校時代のパース留学は毎日が新しい発見の連続でした。文化、人種もさまざまな環境に身を置くことで、相手を理解し、自分の意見や考えをしっかり伝えるには英語力にプラスして人間力も必要だということを実感。
また、その時に抱いた「世界をもっと見てみたい!自分の足で歩き、いろんな人や物に出会いたい!」という気持ちを大切にし、12年後。専門学校のスクールカウンセラーの仕事を辞め、友人と2人で世界横断の旅へ!

旅から帰国した私が再び向かった先は、自分の原点であるパース。インド洋に面する美しい町、パースで生活を送る中で、楽しいこと、悔しいこと、さまざまなことがありました。でもひとつずつ壁を乗り越えていくことで、自信がつき、どんなことも楽しめる自分に。
「人生を思いっきり楽しむ」ということを教えてくれたパースは私にとってかけがえのない場所になりました。

「やってみたい」という気持ちを大切にし、行動にうつすこと。そして一生懸命になることで、見えてくる景色があります。人生の絶景、見てみませんか?

パースで生活してきたからこそ、日本で生活していて感じることや思うこと、留学に役立つ情報を発信していきたいと思います。このカウンセラーに質問する