多国籍メルボルンでの醍醐味

人口の4分の1が世界140ヶ国以上からの移民とあって、メルボルンには多国籍文化と異国情緒が漂っています。郊外には中華街、イタリア人街、ギリシャ人街などあり様々な文化に触れることが出来ます。

先週末に友人の誕生日パーティーへお呼ばれしていたのですが、パーティーもお開きになり家路に着くのが朝方になってしまいました。その時に一緒に家を出た友人が「うちで朝食を食べていかない?」とお誘いを頂き、初トルコ式朝食を経験しました。

Breakfast
友人はトルコ系のオーストラリア人の夫婦で伝統的なトルコのパンはお母さんが1ヶ月に一回まとめて作って、冷凍をしているそうです。
またジャムやオリーブのピクルスなども自家製で作っていて甘いものが苦手な私でもおいしく食べる事が出来ました。

またトルコ人は何かと紅茶を飲む習慣があるとか。トルコ式は2段式のポットで紅茶を作るのですが、下のポットでお湯を沸かして、上のポットに茶葉を入れて蒸してからお湯を入れるそうです。

time for turkish çay...
オーストラリアに居ながら様々な文化に触れる事が出来るのは、本当に贅沢な気がします。

また今ハマっているのが、現在私の家に一時的に居候しているインド人の友人から本場インドカレーの作り方を習っていますので、今度は彼のレシピをご紹介したいと思います。



長谷川 由華 / Yuka Hasegawa

豪政府認定教育エージェントカウンセラー(QEAC登録番号 N1067)。オーストラリアのメルボルン在住。大学時代、自分より成績や英語が堪能な人が沢山いる中で、自分が就職競争の波に乗れるのか自信が持てず悩む。英語試験の結果で勝てないのであれば「使える英語/コミュニケーション能力を身に付ける」ことが重要という考えに至り、就職活動にいそしむ友人たちをよそ目に、留学計画を開始。かねてより夢であったツーリズム(旅行学)を学ぶため、大学卒業と同時にケアンズへ。日中は専門学校、朝&夜は現地旅行代理店でのアルバイトに精を出し、睡眠不足になりながらも2年後に無事卒業する。その後、アルバイト先の代理店でビジネスサポートを受け、2008年に永住権を取得。このカウンセラーに質問する