あなたの「未来予想図」は何ですか?

大学時代に、地元の親友3人で「未来予想図」を書いたことがあります。

Letters (0108)
by The D34n

その当時、

A「結婚を考えていた彼氏に振られてどん底」
B「好きな人が振り向いてくれない」
C「どうして彼氏が出来ないんだろう」

とそれぞれが違う悩みを抱えて落ち込んでいたので、バイトや仕事が終わった後に私の家に集まって、「ネクラ会」と称して夜な夜なコーヒーと紅茶とオレンジジュースで語り明かしていた時期でした。
20歳くらいの時だったので恋愛ネタが中心でしたが、そろそろ卒業後の進路も考えなきゃーと思いつつも、まっくら闇の中。自分が将来何になれるのか?全くわからず。。。

誰が言いだしたのかは覚えていませんが、幸せになりたい。ドリカムの未来予想図Ⅱの歌詞のように、思った通りに叶えられていって欲しい未来予想図を書こう!ということで、書き始めました。

テーマは、「これから10年先までの未来予想図」
10年先まで、1年毎に起こって欲しいことを書いて、最後に10年後以降どんな人生になっているかをまとめる、という内容に。
最初は笑いながら書いていたものの、段々真剣になり、1時間ぐらい無言で書きあげました。

お互いに発表すると、まーまー書きたい放題というか、Aちゃんはいつのまにか復縁しているし、Bちゃん、あと半年で結婚て早くない?!そして私、運命的な出会いにより電撃結婚→旦那の転勤で海外移住って!

書きたい放題書いて、まぁそれが実現するとはみんな思っていなかったのですが、「実現しますように〜・・・・」と渾身のおまじないをかけて、封印をしました。

その未来予想図、実は1年毎に確認して内容を更新する予定だったのですが、その存在すらすっかり忘れていまして、気が付けばあれからだいぶ時が経っていた。。。。というのを先日思い出したのです。

なんて馬鹿なことを書いていたのかな〜と考えていて、あれ、でも待てよ・・・?
今、それぞれがどうなっているかと言うと・・・

Aちゃん:未練タラタラ・彼がいないと生きていけない人生から脱却。キャリアウーマンに成長!
Bちゃん:その後好きになった別の人を2年間想い続け、ついに片思いが実ってラブラブ!
私:「運命的な出会いにより電撃結婚」はしていませんが、男に頼らず自分の力で海外へ!

(まずい、当時彼氏が出来なくて悩んでいたのが私だとばれてしまった・・・)

ということで、みんな、予想通りではないけれど、強くたくましく(?)成長しておりました。

私自身、未来予想図を書いた時はまさか、自分が海外で仕事をしているなんて夢のまた夢で、さらに言うならその夢が叶うことは一生ない、とすら思っていたのですが・・・

そこから就職や転職など、「何かを決断」しなければならない時、無意識のうちに「未来予想図」に書いたような方向へ進んで行っていたんですねー。


このブログを読んでくださっている方は、少なからず海外留学・ワーキングホリデー・海外での生活に興味がある方だと思うので、ぜひ一度、5年先まででいいですから、未来予想図を立ててみて下さい。人生のどのタイミングで海外に行きたいか?考えてみて欲しいです。

そして、その未来予想図が現実になるように行動をすること!が大事です!
(そんな私はすっかり忘れてたんですが、、、悪い見本として下さい)

もし、未来予想図を書こうとして手が止まった方。この先、「こういう人生を送りたい」という未来予想が立てられない方は、まずはオーストラリアに来て下さい。
英語を勉強して、色々チャレンジして、楽しいことも辛いことも経験すると、不思議なことに「自分がどこで何をしたいか」が見えて来ると思います。(オーストラリアに来ても、何もしなかったら見えてきません。色々チャレンジすることが大事です。そのためには、ある程度お金も必要です。)

Welcome to South Australia
by rileyroxx

せっかくの人生、貪欲に生きていこうじゃありませんかー!

関川 祐利弥 / Yuriya Sekikawa

【育休中/2024年12月ごろ復帰予定です】豪政府認定教育エージェントカウンセラー(QEAC登録番号 I094)。ゴールドコースト在住。北海道出身。中高時代、海外の学園ドラマの影響を受け「私もあんな生活がしてみたい!」と16歳でアメリカへ交換留学。ところが現実は理想とは異なり、公共交通機関一切なしのド田舎でのサバイバル生活。1年後、人として、また体型もひと回り成長して帰国。その後、日本の大学を卒業。人材コンサルティング会社勤務を経て、留学業界へ転職。…をしたつもりが、勤務支店が本社に吸収され職を失う。しかしピンチの時には、過去の留学で培ったサバイバル精神が役立つもの。「これは、もう1度海外へ行けということか!」とポジティブ思考で南国オーストラリアへ。現在は、ビーチから徒歩3分のゴールドコーストオフィスで留学カウンセリングと現地サポートを行う。このカウンセラーに質問する