メルボルン・インターナショナル・アートフェスティバル!

こんにちは、メルボルン支店の渡辺です。先日、我が家にMELBOURNE International Arts FESTIVAL 2019のブックレット(プログラム)が届きました!私は去年始めてこのフェスティバルに参加したのですが、まさか今年こんなきちんとしたプログラムを家に届けてもらえるなんで思っていなかったので嬉しい驚きでした。
このアートフェスティバルはメルボルンで約1ヶ月に及ぶ大きなアートイベントのひとつです。今年の開催時期は10月2日から10月20日。参加アーティストは世界各国から集まり、毎日市内を中心に至るところで音楽、演劇、パフォーマンス、現在アートなどの展示などが行われます。大抵は有料ですが、なかにも無料のものも。去年の開催期間中には市内を特別ラッピングのトラムが走ったりもして、とても素敵でした。

私は去年4つの音楽ステージと、2つの現代アート展示を観ました。他にもいろいろ観たいものはあったのですが、すでにチケットが売り切れていたり予定が合わなかったりで断念。期間中は身体とお金がいくらあっても足りない!と思うほど全て見ごたえがあり、この体験は私の「メルボルン滞在中の出来事で今後もずっと忘れないであろう思い出」として残っています。また、改めてインプットって大事だなあと思った経験でもあります。
フェスティバルを楽しむコツは、「フットワークを軽く、何事にもオープンでいること」だと思います。知らないアーティスト、初めて行くスタジオ、同伴者がいなくても、プログラムがおもしろそうならすぐチケットを買って行ってみる。普段の自分の生活圏から一歩外に出るいいチャンスなので、ぜひ今年のフェスティバルはみなさんもチェックしてみてくださいね。人気のショーは早めに売り切れてしまうので、プログラム日程とチケット状況は公式サイトで事前にチェックすべし!

渡辺 麻里菜 / Marina Watanabe

留学を考えたきっかけは、日本で仕事をする中で英語を使う頻度が徐々に上がってきたと感じたこと。学生時代は英語が一番の苦手科目だったため、まさか自分が海外留学を本気でするとは思っていませんでした。2019年8月までメルボルンオフィスで働いていました。