メルボルンの個性的な路上アーティスト達

メルボルンの市街地を歩いていると、色々なところでバスキング(路上パフォーマンス)をしている人たちを見かけます。

音楽を奏でる人や、絵を書く人、銅像の様に身動きを取らずにただじっとしている人、踊っている人、民謡を奏でる人など様々です。街を歩いていても飽きることがなく、またトラム(路面電車)乗り場近くでもよくパフォーマンスをしてくれているのですが、待ち時間も苦になりません。


素敵なパフォーマンスだな〜と思うとやはり凄い人だかりになっている事も。毎日同じ場所で見かけるバスカーもいるので、恐らくバスキングで得たお金で生活ができてる方もいらっしゃるかと思います。

反対に「おいおい」と思うようなパフォーマンスをされている方も稀に見かけるのですが、メルボルン市民は「感性ていうものは皆違うしね〜」てな感じで野次を飛ばす人もいません。


しかしだれでもパフォーマーになれる訳ではなく、必ず市役所が運営をしている説明会に参加をして、許可書を入手しないと捕まってしまうので注意して下さいね!

実は日本人留学生やワーキングホリデーでメルボルンに滞在をしている方もバスキングに挑戦している方も結構いらっしゃいます。

写真、ダンス、音楽、絵など何か特技がある方はメルボルンでバスキングに挑戦してみませんか?

長谷川 由華 / Yuka Hasegawa

豪政府認定教育エージェントカウンセラー(QEAC登録番号 N1067)。オーストラリアのメルボルン在住。大学時代、自分より成績や英語が堪能な人が沢山いる中で、自分が就職競争の波に乗れるのか自信が持てず悩む。英語試験の結果で勝てないのであれば「使える英語/コミュニケーション能力を身に付ける」ことが重要という考えに至り、就職活動にいそしむ友人たちをよそ目に、留学計画を開始。かねてより夢であったツーリズム(旅行学)を学ぶため、大学卒業と同時にケアンズへ。日中は専門学校、朝&夜は現地旅行代理店でのアルバイトに精を出し、睡眠不足になりながらも2年後に無事卒業する。その後、アルバイト先の代理店でビジネスサポートを受け、2008年に永住権を取得。このカウンセラーに質問する