メルボルン産のお土産を探そう〜食べ物編〜

明けましておめでとうございます!メルボルン支店の渡辺です。
昨年はたくさんの方にお世話になり、本当にありがとうございました。留学生のみなさんや、仕事関係の方など、この仕事をしていると特にご縁の大切さをしみじみと感じます。
今年もよりよい1年になるよう、1歩1歩着実に行動していきたいと思いますので、どうぞよろしくお願い致します!

さて、年末年始で日本に帰られた方もいらっしゃると思いますが、帰国や旅行のときに困るのが、お土産選びという方も多いんじゃないでしょうか。楽しみのひとつでもあり、また何を買ったらいいかわからない...ということも多いですよね。
もちろん、スーパーやマーケットやケミスト(薬局)で買える安いばら撒き土産の情報はいくらでもネットにあります。しかし、そんなお義理のお土産なんていらないんだ!というのが私の正直なところ。ティムタム?日本で買えるし、カンガルーのぬいぐるみ?いやぁどうかなあ。(もちろん、気持ちはとっても嬉しいです。)

せっかくメルボルンにいるのだから、もっとおしゃれで、かっこよくて、メルボルン産の、メルボルンぽいお土産があるはず!ダサいお土産なんて買いたくない!という人(私です)はぜひ、この『スプリングストリートグロッサー(Spring Street Grocer)』に行ってみて下さい。


小さいお店で、名前の通り実はお土産店ではなく、食料品店です。入り口にはジェラート屋があって、これがまたとってもおいしい。中に入るとオーガニック商品の他、メルボルン産やビクトリア産、オーストラリア産の食品やお菓子がおいてあるコーナーがあり、どれも品質が良くパッケージもおしゃれ。私のおススメお土産は、花びらやフルーツをあしらったメルボルン産のヌガーと、試験管の様な容器に入ったメルボルン産のはちみつです。さらに進むとバゲッドサンドを売っているカウンターがあって、また地下にはチーズセラーがあります。
地下のチーズをひやかして、地上のグロッサーでちょっといいパンやサンドを自分用に選び、人に会う予定があればギフトになりそうなものを見繕って、入り口で寒い日はコーヒー、暑い日はジェラートを買って帰るというのが、私のお気に入りのルートです。

値段が多少高いので普段使いというわけにはいきませんが、メルボルン産のお土産を探すにはとっても便利で、こじんまりとした居心地のいい店内も魅力的なので、よかったら訪れてみて下さい。

渡辺 麻里菜 / Marina Watanabe

留学を考えたきっかけは、日本で仕事をする中で英語を使う頻度が徐々に上がってきたと感じたこと。学生時代は英語が一番の苦手科目だったため、まさか自分が海外留学を本気でするとは思っていませんでした。2019年8月までメルボルンオフィスで働いていました。