メルボルンのトラム活用術!

メルボルンと言えば、カフェ!!の他に有名なのは市内を縦横無尽に走るトラムです。
約25の路線がメルボルン市内を走っているのですが、メルボルンの生活はこのトラムなしでは無理!というくらいメルボルンに住む人達は毎日のようにトラムを使っています。

そのトラムの路線地図がコチラ!

まさに縦横無尽!
シティの内部のみならず比較的郊外までトラムは通っているので電車の駅が近くに無いという所でもトラムの停留所が近くにあったりするんです。

今回はメルボルントラムの活用術を3つご紹介致します!


<フリートラムを活用せよ!>

これはおそらく皆さんご存知かもしれませんが、メルボルンのシティにはフリートラムゾーンというものが設定されています。
その範囲がコチラ!


これだけ広い範囲が無料でトラムに乗れるんです!
例えば、フリンダース駅からビクトリアマーケットに行く時もエリザベスストリートを北に走るトラムに乗れば無料で目の前まで行けてしまいます。

しか〜〜〜〜〜し!
フリートラムゾーンなのですが、このフリートラムゾーン内でMykiをタップしてしまうとお金が取られてしまいます!(Myki Passという定期券を購入している場合は問題ありません。)ですので、フリートラムゾーン内で乗り降りする場合はMykiをタップせず乗ってしまって大丈夫です!

さらにもし観光で来られた場合は是非このトラムをチェック!

”Route 35”

まさにシティの周りをぐるっと回ってくれるんです!
もちろん乗り降りは自由♪
観光客の方はよくこの35番トラムに乗ってトラムの中からメルボルンの街並みを楽しんでいるようですよ!

<記念日はトラムレストランをチェックせよ!>


聞いたことありますか?実はメルボルンにはトラムレストランというものがあるんです!
トラムに乗りながらコースメニューを頂く事ができるのですが、いやぁ優雅ですよね。
どんだけメルボルンの人たちはトラムが好きなんでしょうか。
恋人との記念日や、日本からご家族が遊びに来た時なんかに使われるようです。

Photo by The Colonial Tramcar Restaurant

コースの種類は4種類

★ランチ(4コースミール)★ 
1:00~3:00pm $85

★アーリーディナー(3コースミール)★ 
5:45~7:15pm $82

★レイトディナー(5コースミール)日〜木★ 
8:35~11:30pm $125

★レイトディナー(5コースミール)金〜土★ 
8:35~11:30pm $140

お値段はやはり良い金額しますが、記念日と思えば頑張れる値段ですよね。

詳しくこちらのリンクから♪
The Colonial Tramcar Restaurant

そして素敵なディナーを楽しんだあと、あれ帰りの電車、トラムの時間が無いんじゃ!?と思われる方、ご安心ください。

去年から「ナイトトラム」というものが始まったんです。
19番、67番、75番、86番、96番、109番のみですが、毎週金曜日と土曜日は24時間運行しているんです。
ですので金曜日や土曜日を友達と夜遅くまで楽しんでも安心して帰れますね!(上記6つのルートのみですが汗)

<限定デザインのトラムを激写せよ!>


たくさんのトラムがシティ内を走ってると色々な面白いデザインのトラムが走ってるんです!
例えばこんな感じの口ひげトラム!
さらには学校の広告が一面に貼ってあるものや、
以前も紹介した、現在やってるミュージカルの宣伝トラムなんかもあります!

トラムのデザインに関してはメルボルン支店の大橋も以前ブログを書いていますので是非こちらもチェックしてみてください!
↓ ↓ ↓
お気に入りのトラムをみつけよう!

以上、メルボルンのシンボルであるトラムに関してご紹介しました♪
こうやって書いてみると改めてメルボルンに住んでいる人にとってトラムって身近なものなんだな〜と感じますね!

長屋 翔 / Nagaya Sho

初めての留学は、ブリスベンでの短期留学。その後日本でメディア関係の会社に就職し、3年が経った頃に「もっと英語を話せるようになりたい」「海外でもっと長期間生活したい」と考え、ワーキングホリデーでシドニーへ。最初の2ヶ月間は語学学校に通い、その後ローカルのホテルで働く機会を得ました。英語のみで働く環境はとても刺激的で、英語力も一気に上がったと思います。1年間の滞在後、再び学生ビザでオーストラリアへ。現在はメルボルンで学校に通いながら、オーストラリア留学センターメルボルン支店で皆様のサポートをさせて頂いております。

※メルボルン支店アシスタント・スタッフとして2016年2月から2018年4月まで勤務(ブログはその当時の内容となっています)このカウンセラーに質問する