メルボルンで糠漬け(糠床)を作ります。

当社では。日々多くの方から、オーストラリア留学の質問を頂いていますが、2012年で一番多い質問が「留学中、糠漬けを食べたいのですがどうすればいいですか?」という質問です。。。嘘です。

自分テイストの糠漬けを食べたいなら、やはりぬか床を育てるしかりません。そこで、先週末からぬか床を作り始めました。実は数年前にもぬか床を作ったのですが、夏の引越し時期と重なり、復旧不可なくらいぬか床がダメになってしまいました。そこで、今回は同じミスを繰り返さないように、大事に大事に育てていこうと思います。

用意するのはこちらです。どれもメルボルンで簡単に手に入ります。

  • いりぬか(糠)

  • 塩(テーブルソルトじゃ無いほうがいいです)
  • お酒(ビールが一般的かな、これは好み)
  • 唐辛子(鷹の爪とか、今回は庭から1つ頂きました)
  • タッパ(空気が入らないように、ピチっと閉まるもの)
  • 野菜(人参など、ぬか床を育てるために幾つか野菜を放り込みます)
  • 昆布(味をととのえる)
  • 乾燥シイタケ(上に同じ)

作り方は割愛。「糠漬け 作り方」とかで検索すれば、ワンサカ出てきます。とりあえず自分のステップはこんな感じです。

材料を用意。
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塩を入れた水を沸騰。しっかり塩を溶かす。
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横着して、キッチンエイドで混ぜる作戦に
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水を四回に分けて少しづつ追加。ぐーるぐる混ぜます。
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でも結局、手でやるはめに・・・、こういうのは丁寧にやらないとね。
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混ぜた終えた糠床と、野菜達(人参、大根)と昆布、干ししいたけ、唐辛子漬けます。表面も慣らして、いい感じ!
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タッパを閉めて出来上がり。
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これから一週間、ほど毎日混ぜてあげて、空気を加えつつ糠床を育てます。美味しい糠床ができるといいなー。

林 真生 / Hayashi Masuyo

オーストラリア、ブリスベン在住。豪政府認定教育エージェントカウンセラー(QEAC登録番号 I008)。日本では販売業、IT関連業に携わり、海外といえば旅行でヨーロッパやアメリカを訪れる程度。そんな中、友人のススメもあり、2002年ワーキングホリデーでゴールドコーストへ。右も左もわからない中、留学代理店(現職)のWEBサイト制作をする機会に恵まれ、1年間夢中で専門知識を身につける。その後、勤務先のサポートを得て2006年に永住権を取得。2年後、新オフィス開設に伴いメルボルンに転勤、約7年間をメルボルンで過ごす。しかし、QLD州の暖かさが忘れられず(?)、 2015年7月にQLD州に戻り、現在ブリスベンオフィスの留学カウンセラーとして、全力で留学生のサポートを行っています。このカウンセラーに質問する