自分テイストの糠漬けを食べたいなら、やはりぬか床を育てるしかりません。そこで、先週末からぬか床を作り始めました。実は数年前にもぬか床を作ったのですが、夏の引越し時期と重なり、復旧不可なくらいぬか床がダメになってしまいました。そこで、今回は同じミスを繰り返さないように、大事に大事に育てていこうと思います。
用意するのはこちらです。どれもメルボルンで簡単に手に入ります。
- いりぬか(糠)
- 水
- 塩(テーブルソルトじゃ無いほうがいいです)
- お酒(ビールが一般的かな、これは好み)
- 唐辛子(鷹の爪とか、今回は庭から1つ頂きました)
- タッパ(空気が入らないように、ピチっと閉まるもの)
- 野菜(人参など、ぬか床を育てるために幾つか野菜を放り込みます)
- 昆布(味をととのえる)
- 乾燥シイタケ(上に同じ)
作り方は割愛。「糠漬け 作り方」とかで検索すれば、ワンサカ出てきます。とりあえず自分のステップはこんな感じです。
材料を用意。
塩を入れた水を沸騰。しっかり塩を溶かす。
横着して、キッチンエイドで混ぜる作戦に
水を四回に分けて少しづつ追加。ぐーるぐる混ぜます。
でも結局、手でやるはめに・・・、こういうのは丁寧にやらないとね。
混ぜた終えた糠床と、野菜達(人参、大根)と昆布、干ししいたけ、唐辛子漬けます。表面も慣らして、いい感じ!
タッパを閉めて出来上がり。
これから一週間、ほど毎日混ぜてあげて、空気を加えつつ糠床を育てます。美味しい糠床ができるといいなー。