芸術の秋?春?!〜メルボルン編〜

こんにちは、メルボルン支店の渡辺です。
日本はすっかり秋の気候でしょうか。メルボルンは植物も咲き乱れ春の訪れを感じています。同じく花粉症も来ています。

さて、芸術の秋!春?!ということで、アートの街として有名なメルボルンでは実際毎年どのくらいアート系のイベント・フェスティバルがあるのか調べてみました。


政府のウェブサイトによると、政府公認のものだけでも2018年は58のイベントがあり、その8割程が音楽や映画、アートやファッションに関係するものになります。もちろん個人団体が開催しているイベントや各大学の芸術系学部がスポンサーをしているアートイベントなど他にもたくさんあるため、全体としては数え切れないほどです。

日常においても、バスキングと呼ばれる路上ミュージシャンの人たちをそこかしこで見かけますし、マーケットなどでは家に飾る絵を買う人の姿も多くみられ、芸術が身近にある生活なんだなあというのを肌で感じます。

イベントに参加することで同じ興味を持つ人とも知り合うことができるので、英語学習という点でも、この環境を生かさない手はありません。また、将来芸術系の勉強や仕事をしたい人には、日々いろんな体験ができるチャンスがあり、関連した良い大学なども揃っているメルボルンは、とってもおすすめです!

さてそんなメルボルン、今週末からはメルボルンカップ・カーニバルがスタート!最近では動物愛護の観点から期間中は反対デモも行われたりするメルボルンカップですが、競馬のためにおしゃれをして素敵な帽子をかぶった人を街中でみかけるだけでも楽しいものです。関連イベントもいくつかあるので、ぜひチェックしてみてくださいね。

渡辺 麻里菜 / Marina Watanabe

留学を考えたきっかけは、日本で仕事をする中で英語を使う頻度が徐々に上がってきたと感じたこと。学生時代は英語が一番の苦手科目だったため、まさか自分が海外留学を本気でするとは思っていませんでした。2019年8月までメルボルンオフィスで働いていました。