マーガレットリバー周辺の旅 Quinninupの滝

パースから車で約3時間、人気のワイナリーといえばマーガレットリバー(Margaret River)。

マーガレットリバーには何度か来ていますが、私はいつもワイナリーよりも、マーガレットリバー周辺地域の自然や町、お店を楽しんでいます。マーガレットリバー周辺地域についてのブログはこちらから。


今回は、Quinninup Falls(読み方わかりませんが、滝です)をご紹介!

まず場所は、Mose Rock Rdをひたすら進むとビーチ前に駐車場があるので、そこに車を停めて徒歩で北上します。


まずは海岸沿いの道を歩きます。

この日は雨あがりで空と雲と海が幻想的でした。

写真ではわかりづらいですが、少々アップダウンもあります。

滝の気配なんて全くなかったのですが、この赤茶色の地面になったら波の音以外の水音が聞こえてきます。ちなみに、滝の案内掲示板はなく、ここで左方向に行くとビーチへ、右方向へ行くと滝にたどり着けます。

ありました、Quinninup Falls!ほとばしる水しぶきが心地よいです♪

少々険しい道を上ると、滝の上側にも行くことができます。もちろん、滝の上に行ったのですが、携帯で動画を撮って遊んでいたら、写真を撮るのを忘れました・・・。

Quinninup FallsはCape to Capt Trackにある滝です。「Cape」は「岬」の意味で、Cape to Cape Trackとは、Cape NaturalisteからCape Leeuwinまでの、全長135㎞のウォーキングトレイルです。

ちなみに、パースからアルバニーまでのウォーキングトレイル、「The Bibbulmun Track」というのもあり、全長1,000km!元々山歩きが好きな自分は、チャレンジしてみたい!という気持ちも起きてきます。

メジャーな観光スポットではありませんが、Quinninup Falls、リラックスできてとてもお勧めです!

それほど険しい道ではありませんが、歩きやすい靴、長袖長ズボン、水はもっていってくださいね。

坂本 岳志 / Takeshi Sakamoto

オーストラリアのメルボルン在住。豪政府公認PIER教育カウンセラー(QEAC登録番号:H297)。日本の大学を卒業後、日常英語もままならないレベルから、メルボルン大学大学院進学を決意。卒業後は、日本の商社で海外取引に3年携わる。現職に就いたきっかけは、メルボルン大学と商社時代に感じた「危機感」でした。各国の優秀な人材が海外で経験を積み、どんどん活躍していく中、日本の縮小を実感し、何か自分が役に立つことができるのでは、という思いから留学業界へ転職。東京オフィス→パースオフィス→石川県でリモート勤務を経て、2021年2月よりメルボルンに戻り、主にオーストラリア全都市の大学・大学院進学希望者のカウンセリングとサポートを行っています。このカウンセラーに質問する