パワースポット? マーガレットリバー近郊の洞窟たち

毎年恒例になっている?、年明けの旅行ブログ。

今回はパースの王道観光スポット、マーガレットリバー(Margaret River)へ遊びに行ってきました。

マーガレットリバーといえばワイン。

美しいワイナリー巡りをしてワインテイスティング、そして広がるワイナリーを眺めながら食事を楽しむ・・・が正しいマーガレットリバーの観光の仕方。でも、飲むことにそれほど興味がない・・・そんな方でも楽しめるマーガレットリバーをご紹介!!

マーガレットリバー近郊には4つの大きなCave(洞窟)があります。
・Jewel Cave(ジュエル・ケイブ)
Mommoth Cave(マンモス・ケイブ)
・Lake Cave(レイク・ケイブ)
・Ngilgi Cave(二ルギ・ケイブ)

マンモス・ケイブとレイク・ケイブは、以前行ったことがあり、今回はジュエル・ケイブとニルギ・ケイブに足を運んでみました。これで主要4つの洞窟全部制覇。

ジュエル・ケイブは、西オーストラリア州で見学できる一番大きな洞窟で、午前9時30分から1時間ごとにガイドツアーが出ています(ホリデー期間中はガイドが増えることもあります)。

どんどん奥へ入っていくと、不思議な世界が広がっています。

幻想的な空間が広がりいつまで見ていても飽きません。

次は、Good SpiritとEvil Spiritが戦った際にできた、という伝承が残るニルギ・ケイブへ。ニルギ・ケイブは30分ごとにガイドツアーが出ていますが、最初一緒に洞窟に入り、説明を受けた後は自由行動で好きな時に外に出ていいというもの。

ニルギ・ケイブは、奥へ入れば入るほど二酸化炭素濃度が高くなり、気温と湿度ともにあがってきます。

自由行動なので、お勧めは人がいない場所へ行くこと。
静寂の中で全身の感覚を開放すると、わずかに感じる空気の流れ、鍾乳洞から滴る水滴の音、何百万年もかけてつくられ、今も成長する大地のパワーを感じます(だんだん怪しい方向に行ってるな・・・)。

マーガレットリバー、ワイナリーももちろん楽しいのですが、ぜひ洞窟にも足を運んでみてください!

各洞窟、入場料22.5ドルが必要ですが、チケットをまとめ買いするとお得になります。
2つ:41ドル
3つ:54ドル
4つ:67.5ドル

オンラインでチケットを購入することもでき、詳細はこちらをご覧ください。

坂本 岳志 / Takeshi Sakamoto

オーストラリアのメルボルン在住。豪政府公認PIER教育カウンセラー(QEAC登録番号:H297)。日本の大学を卒業後、日常英語もままならないレベルから、メルボルン大学大学院進学を決意。卒業後は、日本の商社で海外取引に3年携わる。現職に就いたきっかけは、メルボルン大学と商社時代に感じた「危機感」でした。各国の優秀な人材が海外で経験を積み、どんどん活躍していく中、日本の縮小を実感し、何か自分が役に立つことができるのでは、という思いから留学業界へ転職。東京オフィス→パースオフィス→石川県でリモート勤務を経て、2021年2月よりメルボルンに戻り、主にオーストラリア全都市の大学・大学院進学希望者のカウンセリングとサポートを行っています。このカウンセラーに質問する