魔法がかかっている街、Maleny

こんにちは!ブリスベン支店の芽衣です。


先日ブログで、ブリスベンからたった1時間半、サンシャインコースト近郊マレイニー(Maleny)での冬キャンプの様子をお届けしました♪

ブログ▶INTO THE WILD! オーストラリアで冬キャンプ


そもそもこのキャンプに来たのは、マレイニーの街散策がしたかったからです。マレイニーは山の高いところにある、自然豊かで小さなとっても可愛い街‥♡

地元の人達から、マレイニーはこんな風に言われているそう。

”なだらかな緑の丘のつらなり、深い熱帯雨林、そしてどこからみても美しい絶景が、街に魔法をかけている”


今日はそんな、魔法にかかったような素敵な街を、みなさんにご紹介したいと思います。

”街をひと目見ただけで胸キュン”は過言ではありませんでした‥。




やあ!

なっ、なんと‥!w

街に足を踏み入れてすぐに見つけた、このゆるゆるの笑顔で迎えてくれるコアラ…。つい心を奪われました。

他にも街はあらゆる手作りのデコレーションでいっぱい。毛糸でせっせと作られたのでしょう。

歩いていると色んな飾りに出会います、お店や木、ゲート…あらゆるところにカラフルでぬくもりのあるポイント。

※あっここにも、にこにこコアラ!

ローカルのみなさんの街への愛が伺えます。



街のメインストリートである「メイプル通り」はだいたい500mほど。(短っ!)

でもその500mにたくさんのキュンポイントが詰まっています。



すごいなと思うのが、本屋、古着屋、アンティークショップの多さ!

今本屋さんてどんどん減ってきていると思います。オンラインにより時間を費やす人が増えて、本もどんどん電子書籍に代わってきていると思います。

でも、Malenyにはとーーっても素敵な、そして良いサイズの本屋がこの500mの中に4つもあり、それぞれの店主の趣味の違いが、お店の雰囲気や本のラインアップの違いを生み出していて、全部面白い!!

※本を読まない日はまるで冗談のよう。全然理解できない!
#もっと本を読もう

www

その中でも一番滞在時間が長かったのが”Rosetta Books”


居心地とセンスの良い店内に、物語や、アート、植物、動物、そして絵本の取り揃えが多く、いくらでもいれそうでした。ほんの表紙ってなんてかわいいんだろう。

色んな本屋でよく見かける、”Ikigai”をテーマにした本もみっけ。日本文化や建築、アートって色んなところで注目されているんですよ。



ブログ▶Wabisabi、Ikigai‥説明できますか?


私はあんまりにもイラストがかわいくて、このナマケモノの生態や生き様、人間が見習うべきところについてアツく語った本と、大好きな本TOP3と言っても過言ではない、日本語で何度も読んだ”アルケミスト”の英語版をようやく買いました。


オススメ・本屋: Rosetta Books

Official HP

▶Instagram:@rosettabooks



古着や雑貨、アンティークのお店もたくさんあり、宝探しのよう。年代もいろいろ、雑多に並べられたようで、でもまとまりがあるのはなんでなんだろう?

※電子チェスボードって初めて見た!どうやって機能するんだろう‥?

※鳥様のキャッスル発見w395ドル(3.3万円程)

※えっ、カンガルーってこうやって戦うんだっけ??(想像してたのと違う‥w)

どんな人が持ち主だったんだろう?どうやって使うんだろう?色んな歴史を垣間見るのが楽しいです。

私は”ご当地グッズ”に目がなく、いつもご当地スプーンやマグネットをみかけるとつい購入しちゃいます‥。ピンバッジを発見したので買いました。

オススメ・アンティークショップ: Maleny Country Antiques

Official Facebook

▶Instagram:@maleny_country_antiques



エコ先進国オーストラリア。Go Plastic Free!!地球と環境に優しい暮らしを応援する素敵なお店もありました。


植物や種、自然食品に、量り売りのお茶や豆、プラスチック代替品‥

あらって何度も使えるストロー、食品コンテナ、環境汚染をしないナチュラルな固形シャンプー・コンディショナー、竹製歯ブラシなどなど

環境に優しいだけじゃなくて、製品のデザインや色も素敵だから、「使いたい!」ってより思えるようなものが多くていいな〜と思いました。



オススメ・エコショップ: Maple Street Co-op

Official HP

▶Instagram:@maplestreetcoop



居心地の良いカフェもあります。どこのカフェも地元の人と、観光客とで賑わっていました。きっとこんな素敵な場所が、街のみんなの自慢なんだろうな〜。

緑あふれるスタイリッシュな内装と、室内なのに自然光がさんさんと入る2階席が花丸!



オススメ・カフェ: Monicas cafe

Official HP

▶Instagram:@monicas_maleny



そうそう、このマレイニーは山の高い場所にあると最初にお伝えしました。

街からすぐアクセスできる場所に、さらなる絶景が待っています。展望台や散策道が、周りの山々で楽しめます。

そうそうオーストラリアの山や湖、自然のものって、古くアボリジニの言葉で命名されたものが多いのでユニークな名前が多いんです。


脱線: 近郊のおもしろ地名

・Obi Obi (オビオビ)
・Gheerulla(ゲララ)
・Ngungun山(ン‥ンぐんぐん?wと思ったら、アンガンと読むそうです。)



私はTibrogargan山(ティブロガーガン)のトレッキングに挑戦。歩いているとふと現れる山が迫力です。


観光センターのおばちゃまが「近いから、ここからの景色は是非見て帰って!!」とゴリ押ししてくれたWild Horse look outからも大きな景色を楽しみました。

こ〜んなに広いんだあ‥

目に見たまでの言葉しかでてこないのですが、広い景色に心も大きくなるような気持ちでした。

小さな街で癒やされ、大きな自然と景色にパワーをもらい、私も魔法をかけられたかもしれません。



そうそう、長くなってしまいましたが、最後にこれだけは言わせてくださいっ‼

マレイニーはたくさんの牧場や乳製品工場があり、チーズやジェラートがとっても美味しくて有名です。

チーズ工場では作業現場を見ながら、チーズをふんだんに使った料理が楽しめたり、とーっても美味しいおみやげチーズもゲットできます。

チーズ工場: Maleny Cheese

Official HP

▶Instagram:@malenycheese


マレイニーのおいしいミルクを使った手作りチョコレート工場もおみのがしなく!

チョコレート工場: Maleny Chocolate Co.

Official HP

▶Instagram:@malenychocolate.co


とっても可愛くてあたたかい、だけど壮大で美味しいマレイニーに、是非魔法をかけてもらいにいってみてください♡

小林 芽衣 / Kobayashi Mei

「自分のやりたいことを後悔しないようにやろう。」

友人とアテネに飛ぶということだけを決め、世界横断の旅にバックパックを背負い飛び出し、そのままオーストラリア、メルボルンへワーキングホリデーへ。

人の温かさ、自然にときめき、メルボルンでは大好きなアートとコーヒーに囲まれ、毎日何をしようかとワクワクしながら過ごしていました。

語学学校にてケンブリッジ検定試験にチャレンジ、セカンドビザ取得のため多国籍な仲間たちと一緒にファームジョブ。その後オーストラリアを1周し、各都市の魅力を体感しました。


現在はブリスベンオフィスにて豪政府認定教育エージェントカウンセラー(QEAC登録No.S618)としてみなさんのサポートをしています。

昨年はTAFE Queenslandにてずっと勉強したかったビジュアルアートを学びました。


世界中から集まる人たちと、日本とはまったく違う環境での生活。きっと自分の”意外な面”を発見できます。きっとその自分は”前より成長した自分”。

そんな自分を見てみませんか?

みなさんにも素敵な経験をしていただけるよう、ワーホリ・留学実体験を踏まえ有用な情報をお伝えしていきます!このカウンセラーに質問する