ゴールドコースト週末プチ旅行(Bangalow編)

少し前のことですが、3連休を使って週末プチ旅行に行ってきました。
場所は色々悩んだのですが、クイーンズランド州とニューサウスウェールズ州の州境のエリアに滞在し、ゴールドコーストの南のエリア(Southern GC)とニューサウスウェールズ州の北のエリア(Northern NSW)を両方楽しむことにしました!

ゴールドコーストは縦長の街。私は北に住んでいるのでなかなか南側に行く機会がないのですが、南のエリアが大好きです!この5~6年でゴールドコーストは急速に発展しましたが、南のエリアには「昔ながらのゴールドコーストらしさ」が残っていて、訪れるたびにリラックスできるのです。また観光客や留学生も少ないので、ゴールドコーストに留学する学生には「語学学校でしっかり英語を勉強したら、南に引っ越した方が英語環境の生活ができるよ!」とオススメしています。

留学中、週末を使ってプチ旅行に行きたいという方も多いと思うので、今回の旅プランをシェアしたいと思います!

今回滞在したホテルはTwin Towns。

まさにクイーンズランド州とニューサウスウェールズ州の州境にあるホテルです!
ホテルの中には、州ごとに時計が用意されています。
というのも、夏の間はニューサウスウェールズ州がDaylight Savingというサマータイムを導入しているため、1時間の時差が生じるのです。
このホテルではニューサウスウェールズ時間を適用しているようですが、滞在客のほとんどはゴールドコースト(QLD)に訪れているため、両方の時間を記載しているんですね〜

私は「バスタブでゆっくりお風呂に浸かりたい」という目的がありホテル滞在にしましたが、こだわりがなければAir Bnbでの物件もたくさんありますよ!

時間を有効活用するため、木曜日の夜からチェックインし、金曜の朝一から行動です!少し雨が降っていたのですが、それでも美しいサンライズ!

この日はニューサウスウェールズ北部を散策。夫が幼少時を過ごしたTweed Heads・Banora Pointを車でドライブした後、ずっと訪れてみたかったBangalow(バンガロー)へ!

バンガローは、バイロンベイから少し内陸に入ったところにある、人口が2000名程度の小さな小さな街です。街中の建物の多くは歴史的建造物として保護されており、古い建物をうまくリノベーションして、住まいやお店になっています。
昔のPost Office(郵便局)の建物が、今もそのまま使われています。(一部美術館になっていました)
クラシック映画から出てきたような薬局〜!
Masonic Temple(元フリーメイソンのオフィス?!今はアンティークショップになっていました)

クイーンズランド州とニューサウスウェールズ州は建物の造りが違うので、州をちょっと超えただけでもガラッと雰囲気が変わりますよ。

ここ最近はバイロンベイの観光ブームに伴いバンガローの知名度も上がり、おしゃれなカフェや、お洋服屋さん、雑貨屋さんがありますよ。私は、ネットで調べて行ってみたかった"Butcher Baker Bangalow"に行きました。

天井が高くて素敵なお店です!値段が少し高かったですが、お味はすっごく美味しくって驚きました〜!
私はコーンとズッキーニのフリッターサラダ、夫はオージーらしくビッグブレッキー。

Byron Bayにある有名カフェ・Bayleafの姉妹店・WOODSも行きたかった・・・・とりあえず写真だけおさめました。奥の建物は、地元のデザイナーさんたのオフィス兼ミニショップになっておりました。

バンガローには全豪チェーンのようなお店はなく、地元のデザイナーのこだわりが感じられる個性的&Sustainableなところが多かったです。有名なお店をいくつかご紹介!(店内で写真が撮れなかったのでインスタから抜粋)
Our Corner Store(お洋服&雑貨屋)


Bisque Traders (洋服&雑貨&インテリア)



Rowie (お洋服・本店はバイロンにあり)


唯一写真撮ったのに名前チェックするのを忘れてしまったインテリアショップ・・・・こんな巨大な植木を置ける家は、日本にはなかなかないです。

バンガローはお店もとっても個性的&比較的高価です。いろんなお店をじっくり見て、運命の一枚と出会えると良いですね^^ 私は何も購入しませんでしたが、ゴールドコーストにはない街の雰囲気を散策するのがとっても楽しかったです♩

私たちが行った時にはやっていませんでしたが、バンガローに行く方にぜひオススメしたいのが、第4日曜日に開催されているバンガローマーケット!地元のファーマーやデザイナーがブースを出す、楽しいイベントですので、日程を合わせて行ってみてくださいね。

バンガローの帰りはバイロンベイにサクッと寄りましたが、ちょうど地元の子供達の秋休みで人がものすごく・・・さっさと退散し、翌日に備えて就寝しました。翌日のことは第二弾ブログで!
なんと・・・・ゴールドコーストに住んで7年以上経つ私が、運動音痴のこの私が、人生初めてのサーフィンに挑戦します!!!

関川 祐利弥 / Yuriya Sekikawa

【育休中/2024年12月ごろ復帰予定です】豪政府認定教育エージェントカウンセラー(QEAC登録番号 I094)。ゴールドコースト在住。北海道出身。中高時代、海外の学園ドラマの影響を受け「私もあんな生活がしてみたい!」と16歳でアメリカへ交換留学。ところが現実は理想とは異なり、公共交通機関一切なしのド田舎でのサバイバル生活。1年後、人として、また体型もひと回り成長して帰国。その後、日本の大学を卒業。人材コンサルティング会社勤務を経て、留学業界へ転職。…をしたつもりが、勤務支店が本社に吸収され職を失う。しかしピンチの時には、過去の留学で培ったサバイバル精神が役立つもの。「これは、もう1度海外へ行けということか!」とポジティブ思考で南国オーストラリアへ。現在は、ビーチから徒歩3分のゴールドコーストオフィスで留学カウンセリングと現地サポートを行う。このカウンセラーに質問する