おうちで絶品コーヒーを作っちゃおう♡

日曜日の朝、天気が良くて、キッチンの窓からはやわらかい太陽がさんさん。


そんな中、私のシェアメイトで笑顔がラブリーなバリスタ、ここちゃんが、おうちで作る美味しいコーヒーの作り方を教えてくれたのでみなさんにもご紹介します♪

 

About Coco chan♡
ここちゃんは関西出身、コーヒーやものづくりが大好きな女の子。
今は語学学校に通っていて、これからはクッカリーコースへの入学も控えています。
「勉強が楽しみやわ〜♡」と目をるんるんと輝かせて話す、センス満点エコ素敵女子(長い)。私にとってはお姉ちゃんのような存在です。

ここちゃんのコーヒーへの愛♡
将来の夢はオーストラリアでカフェを開くこと!
日本で初めて働いた自営業のカフェでコーヒーにのめり込み、毎日練習するように。
その後大手チェーンカフェで本格的に勉強をするようになる。コーヒーが大好きになり、更に勉強しようとシドニーの学校へ。夢を叶えるまでの目標は「メルボルンのカフェで働くこと!」
学校でバリスタとラテアートのライセンスを取り、その後は素敵カフェ巡りをするためにオーストラリアを1人旅。街を歩き回り1日3件くらい素敵なカフェを見つけてはコーヒーを飲み比べていたとか!
メルボルンではついに夢を叶え、ビーガンカフェでバリスタデビュー♡お店を1人で切り盛りする日も多々あったとか。
現在は学校に通いながら、フィッツロイの可愛いカフェでもボランティアでバリスタをしているここちゃんのコーヒーへの愛は止まりません。

 

How to Make Delicious coffee

今回ご紹介するのはソイカプチーノ(Soy Cuppuccino/ Cup)と
ソイカフェ・ラ・テ(Soy Caffe latte/ Glass)♡

まずは使用するもののご紹介♪

∴‥∵‥∴‥∵‥∴‥∴‥∵‥∴‥∵Things to Prepare‥∴‥∴‥∵‥∴‥∵‥∴‥∴‥∵‥∴


パーコレーター…コーヒーを淹れる器具
ミルクピッチャー…ミルクの量を測る / ミルクをコーヒーに注ぐ時に使用
コーヒープランジャー…ミルクを泡立たせる器具
※もしなければティープレスでも代用可能♪

グラインダー…コーヒー豆を粉にする機械、今回はすでに挽いてあったので使用しませんでした)

∵‥∴‥∴‥∵‥∴‥∵Ingredients -for 2cups of coffee‥∴‥∵‥∴‥∵‥∴‥


コーヒーの粉  約25g (McIver’s Coffee Mexican Organic
ソイミルク 約260cc (BON SOY-ボンソイ-がベスト!)
お湯 パーコレーター★器具下部★線が入っているところまで
+器具温め用

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①ミルクを弱火で温める
ー沸騰させないこと
ー泡が数粒浮き上がったくらいが目安


②コーヒー豆を図って★器具中部★に入れる
ー平にすること


③お湯を沸騰させる
ーパーコレーターの線が入っているところまでお湯を注ぐ
ー余ったお湯をカップ、ミルクピッチャー、コーヒーグラインダーに入れ、それぞれの器具をあたためておく
※冷たい容器に入れるとすぐ冷めて味が落ちるため


④パーコレーターの全ての部分をしっかり回し締める
※吹き出す可能性があるのでしっかりと!
※高温注意!(タオルなどでくるんで、火傷を防いでくださいね!)


⑤パーコレーターを弱火にかける
ー蓋をひらいておく
※しっかりタイミングを見計らうため。あっという間に薄いコーヒーが出てきてしまいます!


⑥コーヒーが出てくる
ーコーヒーの色が薄まる寸前に火から下ろし流水に当てて冷やす
※コーヒーの濃い部分(エスプレッソ)のみを使いたいから


⑦温まったミルクを泡立たせる
ーミルクは1杯分ずつ作る。
ー一秒に一回くらいのペースが適当。
※早くプッシュし過ぎると、ミルクが粗い泡になってしまうため。
ー出来上がったら軽く台の上でたたき、泡をなくす
ー大きな泡が出来てしまったらつぶす


★フラットホワイトの場合→3−5回くらいのプッシュでOK
★カプチーノの場合→たくさんプッシュする!(写真はカプチーノ用)

⑧カップにエスプレッソを入れる(2等分)


⑨ミルクピッチャーにミルクを入れ、エスプレッソに回し入れる
ー注ぐ前にミルクピッチャーを軽く台の上で叩く、回してなめらかな仕上がりになるようにする


■カプチーノの場合
泡を多めに作ったミルクを注ぐ。泡もたっぷり上に置く
ココアパウダーを適量ふる


■カフェ・ラ・テの場合
5−7回プッシュしたミルクを注ぐ。
ハートマークにも挑戦。♡

⑩完成!


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おいしいコーヒーがお家で作れたら、おうちがすぐさまカフェになってしまう不思議。
コーヒーの力ってすごいですね♪

出来上がったコーヒーは、とってもまろやかでマイルドでした。
ソイミルクの甘さがコーヒーの苦味とよく合い、絶品でした♡

おいしくってこの笑顔♡


唇に泡が残ってる所がまたキュートですぞ。

ソイミルクの甘さがものすごく引き立っていたので、ここちゃんたちのこだわり、オーガニックソイミルク、"BON SOY" について聞いてみました!

−よくBON SOYっておしゃれなカフェとかでディスプレイもされてるよね〜。
パッケージめっちゃかわいい!(ミーハー)

C「パッケージをリサイクルして、可愛いコーヒー立てに利用してるお店もあるよな♪味がね、すっごく濃厚で甘いんやで〜。」

R(シェフの彼)「普通の豆乳とはまた別の飲み物みたいだよな〜。味わいが広がるんだよー。」

とのこと。
普通の豆乳より$1程度高いですが、プチリッチで次は変えてみちゃおうかな。
ちなみにこちらBON SOYの輸入元は、日本!愛知県からやってきているようです。日本ってすごいなあ。

 


最高のコーヒーに触れられる街メルボルンで、美味しいコーヒーの作り方を自分でも習得できたら素敵ですよね♪
街でもおうちでもカフェタイムを楽しんじゃいましょう♪

 

もし揃っていない器具があればを発掘する冒険に街に飛び出るのも楽しいかも…!

新品ももちろん良いなと思うのですが、安価で始めたいなら器具は身近なセカンドハンドショップに安く揃っているはず。
おうちにコーヒー好きな人がいるなら借りちゃいましょ♪

私もコーヒーの勉強をまさに始めたばかりのひよっこ!
また勉強したことをシェアしたいと思います:)

 

■ここちゃん的美味しいコーヒー3ポイント!まとめ

★豆の分量
Coco「1番大事やで。少なすぎも多すぎもあかん。」
コーヒーの出かたが大きく変わってくるため。

★ミルクを沸騰させない
Coco「味噌汁と一緒!」笑。
沸騰させると分離する上、成分、香り、風味が飛んで行く。

★コーヒープランジャーを押し引きする速さ
Coco「気合いを入れ過ぎたらあかん。」
せっかくの泡が荒くなってしまうため。(ここちゃん曰く、”しゃばい”)

小林 芽衣 / Kobayashi Mei

「自分のやりたいことを後悔しないようにやろう。」

友人とアテネに飛ぶということだけを決め、世界横断の旅にバックパックを背負い飛び出し、そのままオーストラリア、メルボルンへワーキングホリデーへ。

人の温かさ、自然にときめき、メルボルンでは大好きなアートとコーヒーに囲まれ、毎日何をしようかとワクワクしながら過ごしていました。

語学学校にてケンブリッジ検定試験にチャレンジ、セカンドビザ取得のため多国籍な仲間たちと一緒にファームジョブ。その後オーストラリアを1周し、各都市の魅力を体感しました。


現在はブリスベンオフィスにて豪政府認定教育エージェントカウンセラー(QEAC登録No.S618)としてみなさんのサポートをしています。

昨年はTAFE Queenslandにてずっと勉強したかったビジュアルアートを学びました。


世界中から集まる人たちと、日本とはまったく違う環境での生活。きっと自分の”意外な面”を発見できます。きっとその自分は”前より成長した自分”。

そんな自分を見てみませんか?

みなさんにも素敵な経験をしていただけるよう、ワーホリ・留学実体験を踏まえ有用な情報をお伝えしていきます!このカウンセラーに質問する