「すみません」より「ありがとう」

みなさんこんにちは!東京支店の泉です。


日本は蒸し暑くベタベタした日が続いていますね。オーストラリアのカラッとした天気がうらやましくなります。
さて、先日夫(オーストラリア人)と話していて話題にのぼったのが、「日本人って“すみません”ってよく言うよね」ということ。



夫は日本語が話せるのですが、「“すみません”のバリエーションが多すぎて、どういう意味なのかを(オージーの)友人に聞かれても、説明するのが難しい」と。確かにそうだな、と思いました。



よく考えてみると、すみませんっていろんな場面で使います。本来であれば、第一声「ありがとう」というべきところも、「すみません」と言っていることも多いです。電車やバスで席をゆずってもらったときも、何かプレゼントや物をもらったときも。



私も、席を譲ってもらった時、「すみません。ありがとうございます。」と必ず言うなあと思いました。場合によっては、ありがとうの代わりに、すみません、と言っていることも。笑



夫からは「席を譲ろうとしてくれたことに対して、素直に“ありがとう”でいいんだよ。仮に次の駅で降りるにしても“ありがとう、でも次の駅で降りるから大丈夫”っていえばいいのに、なんで謝るの?」と言われましたが・・・“すみません”は日本の文化ですね。



でも、“すみません”と言われるより“ありがとう”と言われたほうが気持ちいい
これはどの国だって、誰だってそうだと思います。私もこれからは意識して、「ありがとう」を第一声にできるように、心がけていきたいと思いました。



余談ですが、以前ゴールドコースト支店の関川が、トラム(路面電車)でのオージー名物?席譲り合い合戦というブログを書いていましたが、日本では、というか東京では、こどもを抱っこして立っていても、妊婦さんやお年寄りの方が立っていても、譲ってもらえないことも多い気がしています。(ちょっと悲しいですが)



先日もこどもを抱いて電車に乗っていて、(もちろん、譲ってほしい!と思っているわけではないですが)この蒸し暑い気候で、抱っこひもに入るのも嫌がり、腕で抱きながら立っていました。腕がちぎれそう・・・と思いながらなんとか目的の駅までたどり着きましたが、夫には、「オーストラリアだったら、誰が譲るかでモメはじめるよ(笑)」と言われ、そういえば関川もブログでそんなことを言っていたなあと思いだしました。



日本って、なんだかせかせかしていて、心に余裕がないことが多い気がします。
謝るよりも感謝の言葉を、そして、周りを見れるくらいの余裕を持って、人に対して当たり前に親切にできる、そんなおおらかな気持ちになれたら、もっと素敵なのにな、と改めて感じた出来事でした。

泉 紗矢香 / Sayaka Izumi

豪政府公認留学カウンセラーPIER認定資格保持(QEAC登録番号:M144)。大学在学中に留学を経験し、新卒で入社した企業でヨーロッパ、アメリカ、アジア、オーストラリアに飛び回る。仕事を通して自身の留学が人生や将来の仕事を考える大きなきっかけになったことを再認識し、「より多くの人が、留学を通して英語力を磨き、視野を広げ、豊かな人生を送れるようサポートしたい」という思いから、留学業界への転職を決意、オーストラリア留学センターと出会い現職。趣味は海外旅行で、これまで訪問した国は20カ国以上。このカウンセラーに質問する