留学生活で気づくエコのこと

オーストラリア留学センターではkeepcupを作成、弊社のメンバーの留学生に無料でお渡しし、留学期間中に紙コップを使わず、環境に優しい留学をしてもらおう!という取り組みを始めました。


ちなみに、弊社では、以前よりkeepcupだけでなく、紙の自社パンフレットも作成しておりません。

(詳しくは、こちらの弊社代表のブログをご覧下さい)

私が普段どんなに紙やプラスチックを使って生活しているのか、それを本当に理解し始めたのはオーストラリアに留学した時です。

オーストラリアではお買い物をしても過剰に包装することはありません。小さな物を買うとお店の人に「袋、いる?」と聞かれるほど。

お土産用の袋を余分に下さいと言うと、露骨に嫌な顔をされることもあります。

大手スーパー、ウールワースや日曜大工のお店バニングスでは買い物をしても袋は有料。だから、なるべくエコバッグを使うようになります。

オーストラリアではプラスチックや紙を削減しようという試みが社会全体でサポートされていて、環境のために何か特別なことをしている、という感覚もあまりないかもしれません。

留学とは海外で生活すること。

私たちがオーストラリアで学ぶことは英語だけではありません。留学生活から気づくことはたくさんあります。

オーストラリア留学センターが始めたkeepcupがそれに気づくきっかけになってもらえたら嬉しいです。



早川 真由 / Mayu Hayakawa

オーストラリア、パース在住。豪政府認定教育エージェントカウンセラー(QEAC登録番号 I005)。オーストラリアにワーキングホリデーで渡航したのが、私の初めての留学でした。そこで感じたことは「留学は生活」。留学には、短期の観光とは違う「日々の生活」があります。一人で海外生活をすることは、初めての日本での一人暮らしを数倍タフにした感じ。日本を出発する前は分からなかったけれど、最初の一年で最も学んだことは「ライフスキル」だったかもしれません。でも、このライフスキルは人生においてどんなに役立つことでしょう。留学の醍醐味は、勉強だけでなく、自分の人生を強く、豊かにしてくれるところにもあります。

留学はチャレンジを止めたらおしまいです。学校に通って勉強するだけなら誰にでもできます。でも「勉強プラス何ができるだろう」と考え、積極的に行動することで、人と違う経験ができるチャンスがあるのです。いつもフレッシュなチャレンジ精神を持って、考えて行動する留学生活を送れば、きっとFruitfulな結果が待っていることでしょう。このカウンセラーに質問する