我流・ルーティンを継続する方法

こんにちは!ブリスベン支店の芽衣です:)

先日、こんなブログを書きました。

朝メモで、最強ルーティンを考える
要約:
① 朝起きてから夜寝るまで、人間の行動の40%は習慣(ルーティン)!
② ルーティンが変わったら人格も運命も変わるかも…!?
③ 「朝メモ 自分会議」は自分のためのルーティンを考える良い方法!
④ ”Just Do It”!行動に移せた自分すごい!それを継続させるには…?



私は「腹筋するぞ」と決意しても3日以上は続かない…”三日坊主”であります。(TT)好きなことをするのは簡単なのに、やるべきことは続けるのが難しい…!

せっかく始めた良い習慣、今回はちゃんと続けようと”朝メモ”に誓い、どうしたら継続できるかも合わせて考え実行中。

自分でもびっくり、それが功を奏し今まで続かなかったことが続いています。

今日は「ランニング」を例に取って我流・ルーティンを継続する方法を5つシェアします!勉強や読書、エクササイズ…その他の習慣にも応用できますよ。

あなたはどんな習慣を生活に取り入れたいですか?



その前に‥始める

Photo from Nike wikipedia

まず最初の一歩を踏み出すのが難関!という方。

コンピュータやスマホだって、起動時に一番電力使います。人間だってそうです。

しかし、この壁は自ら突破してしまうのみ!「朝メモ」を使って、いつ・どうやる?を決めたら、後はJust Do It。あら不思議。やる気は行動すると自然とついてくるんです!

街歩き用のスニーカーでスタートしたランニング。何度か走りに出るうちに、ちょっと投資をしてランニングシューズとランパンを購入したのも良かったかも。



継続する


1.低いハードルを設定

いきなり「意識低!」と思われてしまうかもしれないのですが、自分に設けるハードルを低く設定してみましょう。まずは簡単にできそうな目標からスタートしましょう。

なぜなら人は何か達成できた時に嬉しくなるからです。

できたら、次に達成できそうなハードルを設けます。クリアするごとに嬉しくなり、さらにできたことで自信もついてきます。

大きな目標をどどーんと掲げ、「よっしゃやるぞ」と気合いを入れすぎると私の場合プレッシャーを感じてしまってダメな場合が多いです。

・悪い例 
「毎日走る」
できなかった時の罪悪感。やらない日がちょっとでも続くと、再び腰を上げるのにまたエネルギーが必要になる。

「今日は10km走る」
走る前からぜえはあしてしまいます。立ちくらみしそうな目標は一旦しまっておきましょう。

・良い例 
「今日は3kmくらい頑張る(あわよくば5km)」
3kmなら20分以内で走れるので楽勝!と思って走り始められます。結局3km到達地点では身体も気持ちもノッているので、まだまだ行けるぜ、と最終的にはもっと走れていることが多いです。



2.楽しくすることを忘れない

楽しいと自然と続けることができます。楽しくなるような工夫を考えてみましょう。

例えば: 一緒に頑張る仲間を作る
継続とは自分との戦いでもありますよね。一人だとさぼることも簡単。だけど、一緒にやる人がいたら違います。

東京支店Yuriがブログで紹介していたのですが、NIKE Runというアプリはランニングを楽しくしてくれます。

「気持ちが前向きハッピーに♪ランニングはじめました」


私たちはアプリ内でチームを作り、「11月は30km走る」という目標を立てました。

1回4km、週2で走ったら32km走れる計算…。できない週があったとしても、他の週でカバーもできそう!

先程も出てきた目標設定についてですが、”これならなんだかできそう!”というラインが大事だと思います。

アプリでは目標に対しメンバーが何km走っているのかチェックができます。シンプルですがゲーム感覚で面白いです。

「あ、Yuriに走行距離追い抜かれた!私も頑張ろーっ、今日走り行くか〜っ」

ってなれるんですよね。11月は、私もYuriも、30km達成!嬉しい!

勉強の場合‥?
・クラスメイトと話したり、クイズを出し合う
・アプリを使ってゲーム感覚にしてしまう
・テキストと向き合いたくなければ同内容の動画を探して見る
・勉強したままでなく、誰かに伝えてみる


3.環境に助けてもらう

何事もぐっと集中できたりやる気をもらえる場所や環境に助けてもらうのも良い方法です。

ブリスベンに住んでいてい思うのは、スポーツするのに抜群の環境だということ!

市内・郊外どこでも、ウォーキング、ランニング、サイクリングをしている人を朝から晩まで沢山見かけます。そんな頑張る人たちを見ると、モチベーションが湧いくるのでとっても助かっています。


今は暑い時期なので、日暮れのゴールデンアワーに走ると、空の色木々や川がキラキラしてて美しい!そんな景色を見ながら、汗をびっしょりかきながら走ると、とってもリフレッシュできて楽しいんです。ランナーズハイ!w

やる気をもらえるような、お気に入りの環境を探してみましょう。

勉強の場合…?・図書館に行く
・集中できるカフェを見つける



4.記録する

記録は自分の意識付けにつながります。また振り返りに役立ちます!

スマホ世代の私達、様々なことをアプリが助けてくれます。

「習慣化アプリ」は調べてみるといくつか種類がありました。それぞれ登録できる事柄や項目数、表示方法が違います。

私はせっかくだし英語のアプリで!と意気込んだのですが、結局比較するとこの日本語アプリがシンプルでしっくりきたので使っています。

超自分管理「リズムケア」
▶App Store

Google Play


習慣化したいことをリストアップ・設定しておいたら、毎日の終わりに、今日はどんな日だったかなーと振り返りがてら、チェックします。

続けていくとデータが溜まり、進捗状況をグラフにしてくれるので、”あ、これは続いてるなぁ”とか、”これはもうちょっとできたかも”が一目瞭然です。

記録が続き始めると、だんだん中断するのがもったいなくなってきます。”これ1週間続けられたから、今やめたらもったいないな”‥とか。

自分に合っているアプリを探してみるのはとってもおすすめです。


5.できた自分を褒める、できなくてもしょげない

大小かかわらず何か自分ができたことは心の中でもなんでも褒めまくりましょう!できなかったことがあっても自分に厳しくなり過ぎないでほしいです。

時に解放したり、甘やかしたり、ゆるめたりすることで、逆に続くこともあるんだーと実感しました。



まとめ!

長くなってしまったので最後にまとめます!

始める前に

良い習慣で、人格や運命が変わる!?
良いルーティンを朝メモで考えてみる

始める

★Just Do It
★行動したらやる気が出てくる
★少額の投資や形から入るのも悪くない

継続する

★目標設定は最初は低く。だんだんクリアする
★楽しく取り組める工夫をする
★環境に助けてもらう
★記録する
★できた自分を褒めまくる


結局全ては自分のため。続けていると、良いことが絶対自分に返ってきます。

Nike Runは、走り終わった後に、アプリ内のお姉さんが"No one can take it from you!!"と激励してくれます。

自分の頑張った時間や成果、結果って誰にも奪うことができない。

言われるたびに(アプリだってわかってても)ジーンとしてしまうんですよねw

「だよね!!!」って心の底から思います。

みなさんが何かやりたいと思ってることができますように、それが続いて良いことが起こりますように。頑張りましょ〜!

小林 芽衣 / Kobayashi Mei

「自分のやりたいことを後悔しないようにやろう。」

友人とアテネに飛ぶということだけを決め、世界横断の旅にバックパックを背負い飛び出し、そのままオーストラリア、メルボルンへワーキングホリデーへ。

人の温かさ、自然にときめき、メルボルンでは大好きなアートとコーヒーに囲まれ、毎日何をしようかとワクワクしながら過ごしていました。

語学学校にてケンブリッジ検定試験にチャレンジ、セカンドビザ取得のため多国籍な仲間たちと一緒にファームジョブ。その後オーストラリアを1周し、各都市の魅力を体感しました。


現在はブリスベンオフィスにて豪政府認定教育エージェントカウンセラー(QEAC登録No.S618)としてみなさんのサポートをしています。

昨年はTAFE Queenslandにてずっと勉強したかったビジュアルアートを学びました。


世界中から集まる人たちと、日本とはまったく違う環境での生活。きっと自分の”意外な面”を発見できます。きっとその自分は”前より成長した自分”。

そんな自分を見てみませんか?

みなさんにも素敵な経験をしていただけるよう、ワーホリ・留学実体験を踏まえ有用な情報をお伝えしていきます!このカウンセラーに質問する