安倍総理大臣のプレゼンテーション

2020年の東京オリンピック開催が決定しましたね。
直前の汚染水漏れの報道もあり東京ピンチか!?という状況からの勝利。

メディアでは安倍総理大臣のプレゼンテーションが素晴らしかったとのことで、私も早速見てみました。



絶賛されていると聞いていたのですが、いい意味で日本人らしくないプレゼンテーションだなと思いました。

日本人が人前で話す時、紙を持ってそれを見ながら話すことが多々あります。
なぜなら、日本人にとって一字一句間違えず完璧に話すことに意味があるからです。

でも、プレゼンテーションとは相手に訴えかけ、自分の訴えかけていることに納得してもらわなくてはいけません。
言葉でだけでなく、顔の表情、手振り身振り、動作、イントネーション。
全てが相手に訴えかける道具です。

さて、この安倍さんのプレゼンテーション、お気づきのように何も難しい英語を話しているわけではなく、シンプルでとても分かりやすい表現でした。
それに、ゆっくりと話しているので、日本人アクセントがあっても聞き取りやすく、自分のアーチェリーの体験談などを盛り込んで、興味を引く内容になっています。

万人に分かりやすいプレゼンテーション。

世界の注目を集める場面で、日本の総理大臣のこんなプレゼンテーションが見れるなんて、「日本ではトップ3%しか英語が話せない」とかつて知人に言われた私はオーストラリアの片隅でちょっと嬉しくなりました。
この「日本ではトップ3%しか英語が話せない」のお話はまた今度。


早川 真由 / Mayu Hayakawa

オーストラリア、パース在住。豪政府認定教育エージェントカウンセラー(QEAC登録番号 I005)。オーストラリアにワーキングホリデーで渡航したのが、私の初めての留学でした。そこで感じたことは「留学は生活」。留学には、短期の観光とは違う「日々の生活」があります。一人で海外生活をすることは、初めての日本での一人暮らしを数倍タフにした感じ。日本を出発する前は分からなかったけれど、最初の一年で最も学んだことは「ライフスキル」だったかもしれません。でも、このライフスキルは人生においてどんなに役立つことでしょう。留学の醍醐味は、勉強だけでなく、自分の人生を強く、豊かにしてくれるところにもあります。

留学はチャレンジを止めたらおしまいです。学校に通って勉強するだけなら誰にでもできます。でも「勉強プラス何ができるだろう」と考え、積極的に行動することで、人と違う経験ができるチャンスがあるのです。いつもフレッシュなチャレンジ精神を持って、考えて行動する留学生活を送れば、きっとFruitfulな結果が待っていることでしょう。このカウンセラーに質問する