パース兵庫文化交流センターに本を寄付!

パースオフィスのプチ改装に伴い、オフィスにあった日本の本を兵庫文化交流センターに寄付してきました。


日本語ペラペラのプログラム・オフィサー、ダイアンさん。週末にバザーも控え、喜んで頂けました。



何故、兵庫県!?と思われる方も多いと思いますが、実はパースのある西オーストラリア州と兵庫県は1981年以来、35年間「姉妹州」なんです。
(ちなみにパース市と鹿児島市は姉妹都市)

今回、シティビーチに移転してから初めて兵庫文化交流センターを訪問しましたが、そのサービス充実ぶりにびっくり。

建物はオーストラリア。

中に入ると、、、。

圧巻は広々とした畳の部屋に着物、お琴。床の間、オーストラリアで初めて見たかも。


ここに一歩入ると、思わずここは日本かと錯覚するぐらい、日本の物がたくさんあります。
日本の本はもちろん、DVDもたくさん。



兵庫文化交流センターでは、イベントもたくさん開催されています。
オーストラリア人向けの日本語クラスや、チャッタボックスと呼ばれるオーストラリア人と日本人が日本語と英語で楽しむ会も。

兵庫県出身の方はもちろん、それ以外の方も利用できますので、長い留学生活、日本が恋しくなったら一度行ってみて下さい。

●シティから兵庫文化交流センターへの行き方
住所:20 Kalinda Drive, City Beach, WA 6015
電話番号:08-9385-9002

パース駅隣、Roe Street Bus Stationからバス81番、82番で約25分。

早川 真由 / Mayu Hayakawa

オーストラリア、パース在住。豪政府認定教育エージェントカウンセラー(QEAC登録番号 I005)。オーストラリアにワーキングホリデーで渡航したのが、私の初めての留学でした。そこで感じたことは「留学は生活」。留学には、短期の観光とは違う「日々の生活」があります。一人で海外生活をすることは、初めての日本での一人暮らしを数倍タフにした感じ。日本を出発する前は分からなかったけれど、最初の一年で最も学んだことは「ライフスキル」だったかもしれません。でも、このライフスキルは人生においてどんなに役立つことでしょう。留学の醍醐味は、勉強だけでなく、自分の人生を強く、豊かにしてくれるところにもあります。

留学はチャレンジを止めたらおしまいです。学校に通って勉強するだけなら誰にでもできます。でも「勉強プラス何ができるだろう」と考え、積極的に行動することで、人と違う経験ができるチャンスがあるのです。いつもフレッシュなチャレンジ精神を持って、考えて行動する留学生活を送れば、きっとFruitfulな結果が待っていることでしょう。このカウンセラーに質問する