褒めることから始めよう!

こんちには!アデレード支店、Yumiです。

先日、友人がフェイスブックでこんなほっこりする出来事をポストしていました。

“今日の仕事帰り。信号待ちしていたら、横から視線を感じる、、、
「ん?」と思って横を見ると、隣に立っていた人が私の自転車をジロジロ見て一言
「Nice bike!!」
それから一言・二言会話して、去り際にニッコリして、再び「Nice bike! See you!」
ほんの少しのやり取りだったけど、お気に入りのバイクを誉めてもらって、そのバイクがきっかけでちょっとした会話が出来て、なんだかちょっと嬉しかったな♪”

知っている人、知らない人関係なく、会話が褒め言葉で始まる。実はこれ、オーストラリアではあるあるだと思います。

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アデレード支店はシェアオフィスにあるので、毎朝レセプションを通るのですが、受付の人に「おはよー」と声をかけると二言目には「今日のブラウスの色いいね!」などの褒め言葉が返ってきます。ランチタイムにキッチンで電子レンジを使っていると「いい匂い!それ何?」と他のテナントさんから声をかけられ、一言二言会話することも多いです。

ある日、初めて行ったカフェでのこと。オーダーを取った後に、店員さんが「全然関係ないんだけど、あなたのブーツ素敵ね!あなたが入ってきたときから思ってたのよ」とニッコリ(*^_^*) オーストラリアのカフェでは店員さんとお客さんが他愛もない会話をしているのがよく聞こえてきますが、そんな会話もちょっとした褒め言葉で始まっていたりします。

病院ですら、看護師さんや検査技師さんが挨拶する時に「今から担当する◯◯です。よろしくね。…あら、あなたのネイル素敵ね!」と声をかけられました。その時はそれほど具合が悪いわけではなかったので「日本人の友達にやってもらったの。」と答えると、「日本人は器用でうらやましいわ」とテキパキとデータをチェックしながら言っていました。

ある時はトラムを待っている時に、隣に座っていたおばさまから「あなたのバッグいい色ね」と話しかけられました。ちょうどクリスマスシーズンでその方が可愛らしいクリスマスツリーのイヤリングをつけていたので「ありがとう。あなたのイヤリングも可愛いいね」と返すと、「今から仲のいい友達とクリスマスパーティーなのよ。気分が盛り上がるでしょ?」とトラムが来るまで一時の会話を楽しみました。

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オーストラリアではバス停やカフェ、学校などで知らない人に話しかけられることは度々あります。考えてみると、それらの多くが定番の天気の話かちょっとした褒め言葉な気がします。褒められて嫌な気分になる人はあまりいないですよね。

学校のクラスメイトに話しかけてみたい。だけど何から話せばわからないときは、服装、持ち物、美味しそなお弁当などなどほんの些細なことでいいんです。”I like your nail.""I like your colour of shirt.""It smells nice.”...素敵なところを見つけて話しかけてみませんか?そこから始まる関係はきっと素敵なものになると思います。

あ、それから褒められたら笑顔で”Thank you”と返しましょう。日本みたいにお世辞を言ったり謙遜したりする文化はほとんどないので、素直に喜ぶのが正しい(?)リアクションです(*´∀`*)

天ヶ瀬 有美 / Yumi Amagase

オーストラリア、アデレード在住。会計業務担当。日本の大学で国際経済学を学んだ後、金融関係の会社に9年間勤務。趣味は旅行、散歩、カフェ巡り。働きながら短期留学を含め19カ国を訪問。職場にも恵まれ楽しい日々を送りながらも、幼い頃から抱いていた海外で生活してみたいという夢を捨てることができず、2012年オーストラリアへ。語学学校に通い、憧れていた大自然の中でのローカルの仕事を経験。翌年、このまま帰国することに物足りなさを感じ、再び語学学校へ。卒業時にIELTS6.5を取得し、サザンクロス大学の会計学修士課程(Master of Professional Accounting)へ進学。2015年11月、同大学を卒業し、現職。