湯たんぽ(Hot Water Bottle)の季節

ここ最近のメルボルンはめっきり寒くなって来て朝晩は2-3度位に冷え込みます。先日はメルボルンから車で3時間程の場所に初雪が観測出来たそうで、余り雪を見た事が無い多くのオージたちはべちゃべちゃの雪を見に山に殺到したと友人から聞きました。

新しい家にはセントラルヒーティングやエアコンなどが備え付けられたりしていますが、メルボルンは古い建物や家が多く、殆どの家にはヒーターなどを部屋へ持ち込んで寒さを凌いでいます。

そこで大活躍するのが湯たんぽ!私は幼少の頃少し使った記憶がある位、湯たんぽとは疎遠だった訳ですが、シェアメイトに勧められ、ついに私も湯たんぽデビューを果たしました。
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電気湯沸かしポットでお湯を沸かし、↑のようなボトルにお湯を注ぐのですが、気をつけないと手にお湯が掛かってしまい火傷する人も多く居るので利用する際は十分に気をつけて下さい。
最近は可愛らしいカバーも売られており、お洒落です。

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実際に湯たんぽを使い始めると、思ったより暖かくて手放せなくなりますよ!

オーストラリア=暖かいというイメージを持って来られる方もいらっしゃるかと思いますが、メルボルンは思ったより冷え込みます。たまに街の中で半袖の勇気がある方を見受けますが、コートやダウンジャケットなどは必要です。またヒートテックなどの肌着なども重宝しますので荷造りの際に参考にされて下さいね!

もうすぐ真冬になりますが、メルボルンは車で3時間程の山ではスキーやスノーボードが出来るスキー場マウント・ブラー(Mt Buller)がオープンしました!オーストラリアでウィンタースポーツを楽しみましょう!!

長谷川 由華 / Yuka Hasegawa

豪政府認定教育エージェントカウンセラー(QEAC登録番号 N1067)。オーストラリアのメルボルン在住。大学時代、自分より成績や英語が堪能な人が沢山いる中で、自分が就職競争の波に乗れるのか自信が持てず悩む。英語試験の結果で勝てないのであれば「使える英語/コミュニケーション能力を身に付ける」ことが重要という考えに至り、就職活動にいそしむ友人たちをよそ目に、留学計画を開始。かねてより夢であったツーリズム(旅行学)を学ぶため、大学卒業と同時にケアンズへ。日中は専門学校、朝&夜は現地旅行代理店でのアルバイトに精を出し、睡眠不足になりながらも2年後に無事卒業する。その後、アルバイト先の代理店でビジネスサポートを受け、2008年に永住権を取得。このカウンセラーに質問する