1ドルで本格コーヒーが楽しめるカフェ☆

オージーはコーヒーが大好き。(ビールも好きですけど)

Flat white
by adactio

日本ではコーヒー=ブラックのブレンドコーヒーのイメージが強い気がしますが、オーストラリアでは日本のようなブラックコーヒーを飲んでいる人をあまり見かけません。
Flat White,Cafe Latteのような、エスプレッソ+ミルクのスタイルが一般的です。(Flat Whiteって何?ということについては、また後日)

ゴールドコーストのカフェ料金の相場は、コーヒーSサイズで$3.5〜、Mサイズで$4/4.5〜ぐらい。
学校帰りにカフェでコーヒーをTake away(持ち帰り)してビーチでのんびりするのが最高のゴールドコーストですが、毎日そんなことしてたら、結構な出費。。。。

ですが、ゴールドコーストの中心地、サーファーズパラダイスにあるアラベスクというカフェでは、平日の12時〜午後5時まで、コーヒー(カフェラテ、フラットホワイト)が1ドルになります!
(お持ち帰り限定)

Arabesque-20
photo by goodfood gold coast

ここは、サウジアラビア?の人が経営をしているカフェ。
お店に入ると世界各国のコーヒー豆を取り扱っていて、結構本格的な感じ。
アラブの人達は夜行性なので、夜になると水タバコを楽しむアラビア〜ンな人が多いのですが、昼間はお店が暇そう。。。。
ということで始めたこの1ドルサービスなのでしょうが、口コミが広がりつつあるのか、今日も私の前にオージーが3人くらい並んでいました。

Untitled

実は、セブンイレブンにも1ドルで購入出来るコーヒーはあるんです。
でも、自動コーヒーマシンから抽出され、明らかにお湯で薄められてません?っていう、残念なお味。。。
なので、カフェクオリティのコーヒーが1ドルで楽しめるのは、留学生にとって嬉しいですね◎

日本はスターバックスなどのコーヒーチェーン店が人気ですが、オージーはどちらかというと「個人経営のカフェ」を好む傾向にあるような気がします。
最近はサーファーズにもいい感じのカフェが増えてきて、コーヒー好き(またの名をカフェイン中毒)の私にはたまりません☆

さぁ皆さん、1ドルコーヒーをゲットして、雲1つない青空の元、ゴールドコーストを満喫しましょうーーー!

Untitled

☆一言英会話☆
日本でお持ち帰りのことを「テイクアウト」と言いますが、海外では使われない表現です。
オーストラリアでは"Take away"(テイクアウェイ)といいます。
ちなみにアメリカでは"To go"(トゥーゴー)を使います。

関川 祐利弥 / Yuriya Sekikawa

【育休中/2024年12月ごろ復帰予定です】豪政府認定教育エージェントカウンセラー(QEAC登録番号 I094)。ゴールドコースト在住。北海道出身。中高時代、海外の学園ドラマの影響を受け「私もあんな生活がしてみたい!」と16歳でアメリカへ交換留学。ところが現実は理想とは異なり、公共交通機関一切なしのド田舎でのサバイバル生活。1年後、人として、また体型もひと回り成長して帰国。その後、日本の大学を卒業。人材コンサルティング会社勤務を経て、留学業界へ転職。…をしたつもりが、勤務支店が本社に吸収され職を失う。しかしピンチの時には、過去の留学で培ったサバイバル精神が役立つもの。「これは、もう1度海外へ行けということか!」とポジティブ思考で南国オーストラリアへ。現在は、ビーチから徒歩3分のゴールドコーストオフィスで留学カウンセリングと現地サポートを行う。このカウンセラーに質問する