
ちなみに都市名のアデレードは、当時の英国君主ウィリアム4世の妻(ドイツ人)のアデレード王妃にちなんで名付けられいます。ドイツ語で"貴婦人"を意味する言葉に由来しているんですね〜。
アデレードはドイツ移民が多い街です。
シティからはトラムでBonynthon Parkで下車、もちろんココまで乗車賃は無料!


ドイツの民族衣装のディアンドルを着た人も沢山いました。これはたぶん日本のお祭りで日本人が浴衣を着るのと一緒なんだろうなー。
会場内では、演奏やダンスあり、家族連れ、カップルなど多くの来場者がいましたが、アジア人が全然いない!


当日はとても暑かったので、早速ドイツビール!(1杯目はピルスナー)

行列の出来るホットドッグ屋さんでしばし順番を待つ。

数種類の中から選びます。

ホットドッグ、ヤバ美味!です。

ホットドッグのほかにも、ドイツ発祥の焼き菓子プレッツェルを買ってしばしウロウロ探索。
プレッツェルは微妙な塩かげんが美味いですよね。

アデレードでのドイツ移民の歴史なども展示されていましたので、しばし熟読。。



2杯目のビール(ラガー)と「オージーサイダー」。

ここ数年オーストラリアではサイダーが人気です。
日本ではサイダーと言うとジュースの炭酸飲料水サイダーを思い浮かべますが、オーストラリアでサイダーと言えばアルコールが入っている発酵果実酒のことです。その中でも爆発的人気のAussie Ciderはアデレードのバロッサバレー発です。ワイナリーの造るサイダーはやっぱり美味いですww

しかし8時でもまだこの明るさ。サマータイム中は何時なのか忘れてしまいます。

こういうの、いいよね〜、気取らず、自然に芝生に座る感じ。

会場内には野外ステージもあり何やら歌っている人もいましたが、コチラは飲んで〜食べて〜と楽しみました。
写真を見て頂くと判りますが、日本人どころかアジア人さえ殆ど見ません。。ドイツ祭りなんで、、と言われればそうなのかも知れないのですが、、、ココはオーストラリアなんだな〜ってシミジミ思えます。英語漬けになりたい方、アデレードにぜひ来てください。
アデレードのある南オーストラリアはフェスティバルステイトと呼ばれています。
こういうお祭りが夏の今時期に目白押しなので、今後もたくさん参加してご紹介したいなと思います。