ゴールドコーストの交通がさらに進化します

こんにちは!ゴールドコーストオフィスのゆりやです。

私自身、ゴールドコーストに住んで14年になります。これまで街の様々な変化を見てきましたが、その中で住民や留学生の生活に最も大きな良い変化をもたらしたと感じるもののひとつが、トラム(路面電車)の存在です。
今回は、ゴールドコーストでの生活に欠かせないトラムのこれまでの歩みと、ついに発表された「新路線プラン(Stage 4)」についてご紹介します!

◉トラムが変えたゴールドコーストの生活(Stage 1 & Stage 2)

2018年のコモンウェルスゲームズに向けてオープンした「Stage 1」と「Stage 2」。
(docuement: tranlink.com.au)
■ Stage 1(ブロードビーチ 〜 ゴールドコースト大学病院)
この路線の開通により、観光の中心地「サーファーズパラダイス」や、ビジネス・学生街の「サウスポート」へのアクセスが格段にアップしました。また、クイーンズランド州最大のショッピングセンター「パシフィックフェア」へも気軽に足を運べるようになり、留学生の放課後の楽しみやアルバイト探しも一気に便利になりました!

■ Stage 2(ゴールドコースト大学病院 〜 ヘレンズベール駅)
トラムがヘレンズベール駅まで延長されたことで、ついに「電車(Train)」への乗り換えが可能に。これにより、ブリスベン市内やブリスベン空港までの移動が驚くほどスムーズになりました。


◉ついに今年から運行開始!待望の「Stage 3」

Stage 2のリリース後、地元住民との様々な議論や調整を経てゆっくりとプロジェクトが進んでいましたが……ついに今年から「Stage 3」の運行が開始されます!

■ Stage 3(ブロードビーチ 〜 バーレーヘッズ)
ゴールドコーストの南エリアに位置するバーレーヘッズをはじめとするStage3の駅の多くはビーチがすぐそばにあり、おしゃれなカフェやレストランも立ち並ぶ大人気のホットスポットです。
ただ、車を停める場所が限られているのがネックでしたが、トラムができたことでより気軽にビーチへのアクセスが可能に!週末に友達とカフェ巡りをする留学生にとっても、最高の路線といえます。

◉まさかの急展開!?新路線「Stage 4」の発表

Stage 4については、長年「バーレーヘッズからさらに南へ延長し、ゴールドコースト空港まで繋ぐ」という計画がありましたが、様々な理由によりなんとこの計画は白紙になりました。

そのかわり、全く新しい路線プランが発表されたのです!それがこちら。


■ 新・Stage 4(ゴールドコースト大学病院 〜 ハーバータウン)
これまで縦長一直線の1路線しかなかったトラムですが、ついに枝分かれする新しい路線が開通することになります!目的地は、留学生のアルバイト先やショッピングスポットとしても大人気の大型アウトレットモール「ハーバータウン」です。

「じゃあ、空港からのアクセスはどうなるの?」と心配になる方もご安心ください。
空港からバーレーヘッズ間を結ぶ「高速エアポートバス」が走ることになるようです。


◉新プランの背景と、私の個人的感想

このStage 4の変更には現地でもかなり賛否両論があるのですが、背景には「北部の人口増加」があるとされています。先日、新しい電車の駅「ホープアイランド駅」がオープンしましたが、このエリアには新興住宅街がどんどん建設されています。最終的には、このホープアイランド駅までのトラム延長を見据えてのStage 4変更、という話も出ているようです。

さて、私個人の意見としては、今回のプラン変更はおおむね賛成です!

まず、トラムは各駅停車なので、正直なところ空港まで乗っていくとなると、かなり時間がかかってしまいます。そのため、空港へは高速バスで一気にアクセスできる方が、時間の短縮になって断然ありがたいですよね。

そして何より、私自身ハーバータウンの徒歩圏内に住んでいるので、このトラム延伸はかなりの朗報!(笑)
平日は子どもの送り迎えがあるため車移動メインですが、週末は車を家に置いて、トラムでのんびりと街へ遊びに行けるようになるのが今からとても楽しみです。

公共交通機関が発達し、より留学生が便利に生活できるようになっていくゴールドコースト。
留学生にとっても、学校への通学やアルバイト、週末のアクティビティの幅が広がる素晴らしいニュースだと思います。さらに魅力的になったゴールドコーストでの留学生活を、ぜひ楽しんでくださいね!

関川 祐利弥 / Yuriya Sekikawa

豪政府認定教育エージェントカウンセラー(QEAC登録番号 I094)。ゴールドコースト在住。北海道出身。中高時代、海外の学園ドラマの影響を受け「私もあんな生活がしてみたい!」と16歳でアメリカへ交換留学。ところが現実は理想とは異なり、公共交通機関一切なしのド田舎でのサバイバル生活。1年後、人として、また体型もひと回り成長して帰国。その後、日本の大学を卒業。人材コンサルティング会社勤務を経て、留学業界へ転職。…をしたつもりが、勤務支店が本社に吸収され職を失う。しかしピンチの時には、過去の留学で培ったサバイバル精神が役立つもの。「これは、もう1度海外へ行けということか!」とポジティブ思考で南国オーストラリアへ。現在は、ビーチから徒歩3分のゴールドコーストオフィスで留学カウンセリングと現地サポートを行う。このカウンセラーに質問する