オススメ発音聞き取りアプリ「英語耳ゲー」を教えてもらいました!

よく生徒さんとお話をしていて、ある程度英語がしゃべることが出来るようになったんだけど、発音で伝わらなく悔しい思いをした!!なんて事をよく聞きます。

私もオーストラリアに住んで早14年になりますが、未だに「L」と「R」、「V」と「B」など綺麗に発音の使い分けが難しく、メルボルン中心地から北西にある街のBallaratバララットなんか舌がちぎれるのではないかと思うくらい練習しても未だに上手く発音が出来ず、、、、
Ability Pronunceiation and fluency

そこで先日生徒さんから面白いアプリを教えてもらいました。それが日本語名【英語耳ゲー】、英語名【English Ear】というアプリです!!
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英語耳ゲーは聞こえてくる紛らわしい英語の音(rとlなどの音)を聞き分けて回答をしていくのですが、次から次へとポンポン単語の発音が流れて来るので、考えている暇も与えてくれません。

「聞き取りなら問題ないよ!」とその場で生徒さんの端末を借りてゲームスタート!既に2問目の「Fly」と「Fry」につまづき、だんだんと混乱してきてしまい、余りいい結果を出すことが出来ませんでした、恥ずかしい、、、。
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紹介してくれた生徒さんですが、学校などでは絶対日本語を話さない!!と決めて現在大学附属の英語コースに通われています。他国のクラスメイト同士で、学校で母国語話してしまったらコーヒーを皆に奢るというルールまで決めて実行されているそうで、この前も弊社オフィスに遊びに来てくれた時も「久しぶりに日本語を話しました〜」と仰ってる位、英語漬けの毎日を送られているそうです。

彼女も発音は難しく、時間があるとこのアプリで遊んで、間違えた単語は聞き分けが出来るまで何度も聞き直すらしいです。私がオーストラリアに来た頃は「生活していれば大丈夫」、「耳が良い人は必然的にネイティブの発音になる」なんて良く聞きましたが、やはり必然的なんて無いんですよね!メルボルンでは英語発音矯正コースなども扱っている語学学校もありますので、ガッツリと綺麗な発音にしたい人にはアプリでなく受講をオススメしますよ!

長谷川 由華 / Yuka Hasegawa

豪政府認定教育エージェントカウンセラー(QEAC登録番号 N1067)。オーストラリアのメルボルン在住。大学時代、自分より成績や英語が堪能な人が沢山いる中で、自分が就職競争の波に乗れるのか自信が持てず悩む。英語試験の結果で勝てないのであれば「使える英語/コミュニケーション能力を身に付ける」ことが重要という考えに至り、就職活動にいそしむ友人たちをよそ目に、留学計画を開始。かねてより夢であったツーリズム(旅行学)を学ぶため、大学卒業と同時にケアンズへ。日中は専門学校、朝&夜は現地旅行代理店でのアルバイトに精を出し、睡眠不足になりながらも2年後に無事卒業する。その後、アルバイト先の代理店でビジネスサポートを受け、2008年に永住権を取得。このカウンセラーに質問する