“Clubhouse”(クラブハウス)で英会話

こんにちは。東京支店のYuriです。
今話題になっている"Clubhouse"(クラブハウス)

もともとPodcastやVoicy、stand FMなどの音声コンテンツが好きなので、私も友達に招待してもらい、はじめてみました。
音声コンテンツのいいところ
☑︎話す人の声のトーンや間、そして温度感が伝わり、記憶に残りやすい
☑︎ながら聞きができるので、移動時間や洗い物、ドライヤーしてる時が楽しくなる
☑︎目が疲れないw
 

クラブハウスを利用してみて1週間。これは英会話の練習にもなりそう!と思ったので、今日は活用方法について皆さんにシェアしたいと思います♪

clubhouseとは?

アメリカ発の音声SNSで、日本には今年1月に上陸しました。
招待制、Twitterの音声版、アーカイブが残らずライブ感を楽しむ!などの特徴があります。スクリーンショット 2021-02-09 22.45.55

詳しくはアデレードでワーホリしていたRoyさんが分かりやすく説明してる動画があるので、ぜひ見てみてください♪
【Clubhouseとは?】今流行りの招待制アプリ「Clubhouse」についてざっくり説明【使い方も解説】
【Clubhouse初心者必見】「Clubhouse」の使い方を解説します【招待は必要なの?】
【Clubhouse入門】「ルーム」の使い方を解説します【招待制アプリ クラブハウス】
 

Royさんはワーホリ中に語学学校で英語力を上げたのち、オーストラリア自転車旅1万㎞にチャレンジし、走破!「全部やって確かめる」精神で、さまざまなことに現地でチャレンジしていました。
今現在のRoyさんは日本で大好きな旅×映像制作を仕事にされています。好きなことに全力投球なRoyさんはとてもキラキラしています。

 

英会話はLingo loungeのクラブメンバーになるのがおすすめ


Clubhouseには"Club"と呼ばれるコミュニティのような場所があります。
映画好きのClubがあったり、スタートアップ企業があつまるClubがあったりします。
そのなかで言語学習者に向けて創られてるのが"Lingo lounge"です。

上画像のように、検索画面で"Lingo lounge"と入力して、このClubをフォローします。
しばらくすると、Club創設者の方から入会許可の連絡がきて、メンバーに。

メンバーは今現在1万2千人以上いて、英語以外にも中国語や台湾語、ヒンドゥー語や日本語などなど…さまざまな言語を学びたい方が集まっています!世界がぎゅっと凝縮されてる感じがしますよね。

メンバーになると、ホーム画面に"Lingo lounge"で開催されてる様々なルームが出てくるようになります。
大学教授が主催してるルームもありました!

ルームのタイトルを見て分かる通り、英語レベルや時間、どんな場所かが分かるようになっています。タップして自分が興味あるルームに入ってみましょう!

ふらっと入ってみたら、すぐにモデレーターの方からスピーカーに招待してもらえました。

しかし、当たり前ですがここは初めましての方たちと、英語で話す場所。声だけとはいえ、とても緊張します。そしてなかなか最初のうちは発言できず、もどかしくなります。
この感覚、オーストラリアで英語を話す時とよく似てる!ってなりました。

自己紹介からはじまり、トピックについての意見や他のスピーカーの話しを聞いての感想…
英会話に加え、間違えてもいいから話す!というメンタル面も鍛えられそうです。

 

自分でルームを作成してみよう!

はじめたい時間やトピックを自分で決めてルームを"Lingo lounge"で作成することができます。

Host Clubを"Lingo lounge"に選択すれば、メンバーの方たちに向けてルームが表示されます。

ちょうど娘が寝ていたので、ルーム開始5分前に作成し、やってみました。
来てくれる方いるかな…?

結果、多い時は20人以上の方が来てくれました!そして5分だけと思ったら、1時間くらい盛り上がり。驚
日本、台湾、中国、インド、韓国、クロアチア、スペイン…多国籍な感じで面白かったです。


"Lingo lounge"では上記のようなルールがあります。他の方をリスペクトして、サポートしあいながら安心して話せる環境がある気がしました。

 

英語で気になるトピックのルームに参加しよう

レベルアップできる方には、言語学習者向けの"Lingo lounge"ではなく、ネイティブスピーカーたちが話してる気になるトピックのルームに行くのがおすすめ。
この時も気になる"Club"のメンバーになっておくと、ホーム画面にお知らせがくるようになり、聞きたいことがキャッチしやすくなります。
例えば、"sustainability"というClubでは環境問題について議論されています。この日は日本全体で環境問題に取り組んでると感じるのはどんな時か、もったいない精神がどういきてるのか…など英語で話され、とても身近な問題でもあり興味深かったです。ネイティブ英語+専門分野…ここで発言するには英語力×専門知識が必要になり、ハードルが一気に上がります。またしても留学してた時のアウェーな感覚に陥りましたw
一歩進んだオンライン英会話をしてみたい方はぜひチャレンジしてみてください。

 

SNSはうまく付き合っていこう

私もやってしまっていたのが、気づくとSNSにとても時間が取られてしまっていたということ。
最近はこれはよくない!と思い、スマホを見ない時間を作るようにしてます。メリットデメリットあるSNSとはうまく付き合っていきたいです。

またコロナ禍でみなさん感じてると思いますが、人に直接会ったり、好きな場所に行ったり…私自身もオンラインの便利さを感じつつも、オフラインで学ぶ意義やその場の空気感がもたらすものに優るものはないなぁと痛感してます。

先日の泉のブログ「新型コロナウイルスで留学生の動きはどうなった?」にあったのが…
約15,000人の留学希望者のうち、90%以上は引き続き海外大学への留学を検討しているとの結果が。
つまり、国境封鎖による留学生数の一時的な落ち込みはあるものの、世界的にみれば国境が開いたらすぐ留学したい!という人がほとんどだということ。
渡航できるようになったら良いスタートが切れるように、日本で少しでも英語力を上げておくことが大事!語学学校でのスタート時の英語力を上げておくことで、同じ就学期間でも受けられるコースがずいぶん変わってきます!
現地に到着するまでの英語力アップのひとつとして、今日ご紹介したclubhouseでの英会話もお役に立てたら嬉しいです。
弊社東京支店もclubhouseはじめてます。
現地支店スタッフに今のオーストラリア状況を聞いたり、留学ワーホリ情報をお届けしたり、みなさんからの質問にお答えしたり♪clubhouseやってる方はぜひフォローして下さいね。

杉原 由里 / Yuri Sugihara

豪政府認定教育エージェントカウンセラー(QEAC登録番号 S021)。高校時代のパース留学は毎日が新しい発見の連続でした。文化、人種もさまざまな環境に身を置くことで、相手を理解し、自分の意見や考えをしっかり伝えるには英語力にプラスして人間力も必要だということを実感。
また、その時に抱いた「世界をもっと見てみたい!自分の足で歩き、いろんな人や物に出会いたい!」という気持ちを大切にし、12年後。専門学校のスクールカウンセラーの仕事を辞め、友人と2人で世界横断の旅へ!

旅から帰国した私が再び向かった先は、自分の原点であるパース。インド洋に面する美しい町、パースで生活を送る中で、楽しいこと、悔しいこと、さまざまなことがありました。でもひとつずつ壁を乗り越えていくことで、自信がつき、どんなことも楽しめる自分に。
「人生を思いっきり楽しむ」ということを教えてくれたパースは私にとってかけがえのない場所になりました。

「やってみたい」という気持ちを大切にし、行動にうつすこと。そして一生懸命になることで、見えてくる景色があります。人生の絶景、見てみませんか?

パースで生活してきたからこそ、日本で生活していて感じることや思うこと、留学に役立つ情報を発信していきたいと思います。このカウンセラーに質問する