定期試験で英語30点!

先日実家を漁っていたら中学の時のテストが出てきました。

英語のテストを見返してみると、なかなか味わい深い。

元々英語は苦手で「英語嫌いが英語を勉強する気になったきっかけ」にも書いたように、中学1年で学ぶ三人称単数で英語がわからなくなり、英語を勉強しなくなりました。

この得点の変化を見て下さい。
1年1学期は89点、91点となかなか奮闘していましたが、三人称単数後は55点、45点と下がり、2年の2学期には30点。2年は全体的に30点台をうろうろしていました。

今だから笑えますが、当時は「俺英語勉強しないし~」と現実を見ないようにしていました。

解答を見ていると本当英語わからなかったんだなぁ、と染み入ります。

"I get up is seven"→動詞2つ入った!
"He dishes sometimes Japanese cooks"→なんとなく並べたのかな・・・
"I homework after dinner do my"→"my"を何と理解してたんだろう・・・

長文問題は基本読む気がなかったので、解答する気なし。

「先生をやってくれます」もはや英語ではなく日本語の問題。

当時の自分が将来英語使って仕事している、なんて知ったら卒倒すると思います(笑)

今英語が苦手な方も安心(?)してください!
後で挽回することもできます!

でも、後で挽回するのは労力と時間がすごくかかるので、わからないところがあれば都度先生に確認をして理解していった方が楽ですね。

坂本 岳志 / Takeshi Sakamoto

オーストラリアのメルボルン在住。豪政府公認PIER教育カウンセラー(QEAC登録番号:H297)。日本の大学を卒業後、日常英語もままならないレベルから、メルボルン大学大学院進学を決意。卒業後は、日本の商社で海外取引に3年携わる。現職に就いたきっかけは、メルボルン大学と商社時代に感じた「危機感」でした。各国の優秀な人材が海外で経験を積み、どんどん活躍していく中、日本の縮小を実感し、何か自分が役に立つことができるのでは、という思いから留学業界へ転職。東京オフィス→パースオフィス→石川県でリモート勤務を経て、2021年2月よりメルボルンに戻り、主にオーストラリア全都市の大学・大学院進学希望者のカウンセリングとサポートを行っています。このカウンセラーに質問する