私の苦手な英語発音

留学エージェントとしてお客様に「英語がんばって!」と言っていますが、私の英語はとても日本人訛りです。それでもオーストラリア生活をして学校担当者と打ち合わせをして仕事をして、なんとかなっています。

難しい単語の発音ができないのはしょうがない、と開き直っていますが、どうしても通じない基本的な単語があります。

それは、「Chocolate」、チョコレートです。

カフェとかでホットチョコレートを頼むと、一度では通じません。

先日は、「デコレート?」と聞き返されました。

「チョ」と「デ」を間違えられるなんて・・・どれだけ発音が悪いんだ自分(ノД`)・゜・。
ちなみに、「チョコレート」の発音、イギリス英語とアメリカ英語では微妙に発音が違いますね。発音記号をみると、イギリス英語では「ˈtʃɒk.lət」、アメリカ英語では「ˈtʃɑːk.lət」(Cambridge Dictionaryより)。

私の場合は、「チョ」と「デ」を間違われるくらいなので、細かな発音というよりも、根本的に問題がありそうですが・・・おそらくとても日本語的な「チョコレート」になっているんでしょうね。

でも、そんな時は、出川哲郎のマインドを思い出しがんばります。
出川哲郎にみる英語を使う心意気」参照。

さすがに、「メニメニ 甘い」とかは言いませんが、微妙に発音を変えてみてトライします。でも、「hot」って言っている時点で察してよ店員さん、とも思いますが。

ちなみに、オーストリアではチョコレートのことを「Chocky:チョッキ―」と略すので、「Chocolate」と頑張らなくても通じますが、「チョ」と「デ」で間違われている自分は、どちらにしてもダメそうです(笑)

こんな感じでも英語を使って仕事ができているので、留学生の皆さん、英語の勉強がんばって下さい!

坂本 岳志 / Takeshi Sakamoto

オーストラリアのメルボルン在住。豪政府公認PIER教育カウンセラー(QEAC登録番号:H297)。日本の大学を卒業後、日常英語もままならないレベルから、メルボルン大学大学院進学を決意。卒業後は、日本の商社で海外取引に3年携わる。現職に就いたきっかけは、メルボルン大学と商社時代に感じた「危機感」でした。各国の優秀な人材が海外で経験を積み、どんどん活躍していく中、日本の縮小を実感し、何か自分が役に立つことができるのでは、という思いから留学業界へ転職。東京オフィス→パースオフィス→石川県でリモート勤務を経て、2021年2月よりメルボルンに戻り、主にオーストラリア全都市の大学・大学院進学希望者のカウンセリングとサポートを行っています。このカウンセラーに質問する