パースのワンコ達

私は大の犬好きで、散歩中の犬や犬の写真を眺めながら毎日癒やされていますが、オーストラリア人も犬が大好き!というより、動物が大好き!です。
多くの家庭で、犬か猫、もしくは、犬猫両方を飼っているか、プラス、鳥、ハムスター、うさぎなど、多種多様な動物を飼っているご家庭もあります。

なので、朝と夕方は、我が家の近所もお散歩中のワンちゃんで賑わいます。癒やされる・・・。

そして、パースのわんこ達はなんて幸せなの!と思うのは、犬を飼う環境が充実していること。

広々とした芝生の広がる公園がたくさんあり、普通の散歩はもちろん、犬のリードを外して自由に遊べるエリアもありますが、その環境が美しい。ワンコも楽しいですが飼い主さんも一緒に楽しく時間を過ごせます。
例えばスワンリバーのそばにあるRiverside Gardenは犬も川に入ったり、広々とした芝生を走り回ったりして遊べるワンコ天国です。

犬がどこでリード無しで遊べるか、自分の家の近くにある遊び場はどこかを検索する市のサイトもあり、いかに犬が生活の一部かがわかります。
ベイズウォーター市のこちらのサイトだけでもこれだけの場所があります!


その他、なんと犬専用のビーチ、ドッグビーチもあります。
しかも1つだけではなくいくつかあり、パースの人気ビーチ、レクシス・イングリッシュのあるスカボロービーチの近くにもあります。

ここではリードを外して泳いだり、飼い主とボールで遊んだり、他の犬と戯れたり、犬も飼い主もパースの青い海、青い空を存分に楽しめます!
ドッグビーチ以外のビーチで犬が泳ぐことは禁止されており、人間と犬がお互いを尊重しつつパースのビーチを楽しめるようになっています。

こんな環境なので動物好きの人が集まるのか、ベントレーTAFEの動物看護師コースやマードック大学の獣医学部も留学生に大人気。

私の場合、パースが好きな理由の一つに「動物に優しく幸せな環境」があることは間違いないですね。
これからパース留学をする方は、毎日散歩するワンちゃんたちに癒やされながら生活できますのでお楽しみに☆

早川 真由 / Mayu Hayakawa

オーストラリア、パース在住。豪政府認定教育エージェントカウンセラー(QEAC登録番号 I005)。オーストラリアにワーキングホリデーで渡航したのが、私の初めての留学でした。そこで感じたことは「留学は生活」。留学には、短期の観光とは違う「日々の生活」があります。一人で海外生活をすることは、初めての日本での一人暮らしを数倍タフにした感じ。日本を出発する前は分からなかったけれど、最初の一年で最も学んだことは「ライフスキル」だったかもしれません。でも、このライフスキルは人生においてどんなに役立つことでしょう。留学の醍醐味は、勉強だけでなく、自分の人生を強く、豊かにしてくれるところにもあります。

留学はチャレンジを止めたらおしまいです。学校に通って勉強するだけなら誰にでもできます。でも「勉強プラス何ができるだろう」と考え、積極的に行動することで、人と違う経験ができるチャンスがあるのです。いつもフレッシュなチャレンジ精神を持って、考えて行動する留学生活を送れば、きっとFruitfulな結果が待っていることでしょう。このカウンセラーに質問する