語学学校選び

語学学校は、各学校によって違いがありますが、どの学校に通うかをすごく悩む方もいれば、
あまり悩まないでパパッと決める方もいます。

東京支店にご来社される皆さんがよく悩まれるポイントは主に・・・

・学費の違い
・日本人率
・国籍割合のバランス
・厳しめの学校が良いのか、ラフめな学校の方が良いのか
・アットホームが良いのか、大規模が良いのか
・アクティビティに力を入れているか、入れていないか

Corridor 3
(写真はシドニーにあるグリニッチ・イングリッシュ・カレッジ


各自にとって、「パーフェクトな学校」というのはなかなか現実難しく、
どこか妥協しないといけません。

例えば、

・アットホームで日本人が少ない学校に行きたいけど、アットホームな学校は
どうしても日本人が多めの傾向がある

・自分に一番合っていそう、気に入った学校があるが、学費がちょい高め

など


Students_campus
(写真は9月に新しくシドニーにオープンするラングポーツ


学校の質も、トップから底辺まであります。
「質が高い、質が良い学校ってどうゆう意味?」というご質問をたまに受けます。

【答え】
①先生の質が高い
やる気がある、生徒にしっかりと英語を教えようという意思が強い、責任感がある、思いやりがある、モチベーションを向上されてくれるような授業を行う、親切、親身

②サポートが充実
スタッフが親切、困った時に相談に乗ってくれるスタッフがいる、コースや授業についてのカウンセリングを行ってくれる、生徒とコミュニケーションを取ろうと努力している

③施設が充実
キャンパスが綺麗、整理整頓されている、図書室やパソコンルームがある、自由に使える教材が用意されている、最新の設備がある

④雰囲気
活気がある、モチベーションの高い生徒さんが集まっている、スタッフや先生がフレンドリー

などなど

いくら施設が最新、充実していても、先生やスタッフ、その学校にいる人たちが無愛想、
暗かったら、人気校になることはきっとありません。

Untitled
(写真はバイロンベイにあるバイロンベイ・イングリッシュ・ランケージ・スクール

しっかりと知識を持った人の意見を聞いた上で、


自分が好感を持てる学校

自分が惹かれる学校


に通学してみるのが一番正解だと思います。


学校選びはとても重要ですが、最後は自分。結局自分です。
でも、「モチベーションの高い自分を保てる、もしくはさらに高められる環境」
自分を置くことは大事ですね。

これから留学へ行かれるモチベーションの高い方とお会いしていると、私ももう一度
しっかり英語を学びたいと思う今日この頃です。

IMG_2759



樋口 優 / Yu Higuchi

東京オフィス勤務。豪政府認定教育エージェントカウンセラー(QEAC登録番号 H310)。大学4年の時、アメリカに留学中の弟を訪れた際、海外の大学のキャンパスや留学生活を垣間見て「私も留学したい!」という思いが爆発。即座に手続きを進め、短期留学でイギリスへ。その後も、海外への興味はさらに増し、今度は長期留学をするため、治安と気候が良いオーストラリアへ。自身の留学経験から「これから留学する人たちが、オーストラリアで充実した留学生活を送れるようお手伝いしたい」との思いを抱き、現職に就く。このカウンセラーに質問する