クレジットカード(日本国内発行)のセキュリティ対策が変わります

コロナ渦を経て、日本やオーストラリアを含む多くの国で、クレジットカード決済やバーコード決済などの支払いが主流になりました。

観光ビザで留学する方は、日本国内発行のクレジットカードを現地での主な支払い手段とする方も多いと思います。学生ビザやワーキングホリデービザで留学する方は、現地の銀行口座を開設し、日常生活ではそのキャッシュカードを使う方がほとんどだと思いますが、旅行したり、帰国のための航空券を購入したり・・少し大きなお金が必要な場合は日本国内発行のクレジットカードを利用する方もいるでしょう。

それぞれが契約しているクレジットカード会社からすでにお知らせを受け取っていると思いますが、2025年3月末までに、日本国内発行のクレジットカードについて「クレジットカード情報の漏えい及び不正利用防止のためのセキュリティ対策」が強化されます。"2025年3月末までに"なので、すでに導入済みのクレジットカード会社もあります。

経済産業省ニュースリリース「「クレジットカード・セキュリティガイドライン」が改訂されました では、私たちがオーストラリアで日本国内発行のクレジットカードを使用する際に、どのような影響があるのでしょう。大きな変更点は2つ。

1. ワンタイムパスワード方式へ変更

ECサイトで買い物をする際に、一定の金額以上の場合やセキュリティにかかる要素があった場合、EC加盟店(販売者)が設定している場合などに、EMV 3-Dセキュアによる認証が行われています。これまでは、自分で決めたパスワード(固定パスワード)での認証も認められていましたが、今後はすべてワンタイムパスワード方式に切り替わります。

ワンタイムパスワードを受け取る方法は、SMSのみ・メールのみ・メールかSMSを選択・SMSかアプリを選択 などクレジットカード会社により異ります。特に、SMSの場合は、登録している電話番号が使えない状態だとお支払いができなくなってしまいます。海外の電話番号が登録可能かどうかは契約しているクレジットカード会社へご確認ください。また、事情に応じて固定パスワードでの決済などに応じてくれるクレジットカード会社もあるようですが、必要な方は各クレジットカード会社へお問い合わせください。

2. 店頭での署名での認証が不可、暗証番号が必要

店頭でクレジットカードを使う際にも認証を求められることがあります。「しばらく使っていなかったので暗証番号を忘れてしまった」「思っていた番号でエラーになった」などの場合、これまでは署名で認証してもらえていましたが、今後は認証が必要な場合は必ず暗証番号での認証となります。

オーストラリアにいて日本国内発行のクレジットカードを使っている方、これから渡航予定で日本国内発行のクレジットカードを持っていく予定の方は、必ずご自身が契約しているクレジットカード会社からの情報を確認し、必要な時に焦らなくていいよう、ワンタイムパスワードの受領方法の確認・変更、暗証番号の確認を行っておきましょう。

弊社はオーストラリアの会社のため、オーストラリアの法律に従ってクレジットカード決済を行っています。弊社へ学費等を支払う場合の注意点については「学費のお支払い方法」をご参照ください。

※この情報は2024年11月22日現在のものです。
※ご自身が契約しているクレジットカード会社からのお知らせを併せてご確認ください。
※オーストラリア留学センターではクレジットカードに関するお問い合わせにはお答えできかねます。契約しているクレジットカード会社へ必ずご自身でお問い合わせください。

天ヶ瀬 有美 / Yumi Amagase

日本の大学で経済学を学び、金融業界で働いた後、2012年にオーストラリアへ渡りました。ワーキングホリデーで大自然の中での仕事を経験し、「やりたいことは全部やる」をモットーに過ごした1年間は、私の人生観を大きく変えました。

その後、IELTS6.5を取得し、**サザンクロス大学会計学修士課程(Master of Professional Accounting)**を卒業。現在は、会計業務に携わっています。

「英語で学ぶのは難しそう」と躊躇しているあなたも大丈夫。私も同じ不安を感じていました。英語そのものよりも、英語“で”考え、英語“で”問題を解決することの難しさは、経験した人にしかわかりません。

だからこそ、あなたの「やってみたい!」という気持ちを、全力で応援します。”Where there is a will, there is a way”!!