身につけておくといいスキル

最近、コンビニで買えるカップのインスタントお味噌汁にはまっている、東京支店、麻結です。

日本はコンビニも多く、便利な商品に溢れていますね。
手軽に食べられるおにぎりやサンドウィッチなどの軽食から、夕食のおかずまでレトルト食品もバラエティ豊か!
カット野菜がお一人様用にパックになったりと、本当に至れり尽くせりですよね。


そんな便利さに慣れている日本からオーストラリアに行く前にぜひ頑張って準備をしていただきたいのが、自炊!

日本の一人暮らしですと、自炊するよりもコンビニで買う方が、割安だったりということもありますが、オーストラリアではお惣菜、おいしいお弁当などが手軽に買える環境から離れます。
自分で材料を買って作るしかありません。

簡単なレシピでも良いので、自分で作れるお得意レシピが多くあれば、現地でバランスよく食べられますし、なにより食費も抑えることができます。
オーストラリアで安く手に入る食材で、どれだけ自分で作れるか?がポイントです。

オーストラリアにしかない野菜などもありますが、基本野菜は日本と同じものが手に入り、基本的には1個単位から購入できます。
例えばキャベツは安くて大きい野菜なのでお得感がありますが、一回で使い切るのは大変です。
キャベツ1個からレシピを膨らませられると、無駄にせず毎日飽きずに食べられます。


ワーキングホリデー時代、メルボルン旅行中だった私に、引っ越してきたばかりの日本人シェアメイト(当時20歳代男子)から電話があり、「麻結さん、炊飯器の使い方がわからなくって・・・どのくらい水を入れたら良いの?」と。

最初はご飯さえも一人で炊けなかった彼も、自炊に目覚めてからいろいろチャレンジして料理ができる男子に見事変身!
クラスメートをシェアハウスに招いて、手料理を振舞うくらいになっていました。

炊飯器がないシェアハウスもありますので、お鍋でのご飯の炊き方も覚えておくと良いですよ。
ブリスベン支店の林のブログもぜひ 「土鍋のススメ」

現地での食事に困らないよう、自炊力、つけておきましょう。

大越 麻結 / Mayu Okoshi

オーストラリア、シドニー在住。豪政府認定教育エージェントカウンセラー(QEAC登録番号 G175)。高校2年の時に、ノースシドニーのカソリック系女子校へ2週間の短期留学。当時、Appleという単語すら聞き取れなかった私を温かく迎えてくれたホストファミリーとの出会いを通じ、またオーストラリアへ来る事を心に決める。その後、アパレル業界勤務、実家家業を経て、2002年ワーキングホリデービザで渡豪。1年の滞在が終わりに近づく頃、何かを得てから帰国したいと考え、専門学校へ進学。Diploma of Public Relationsを修了する。留学業界との出会いはワーホリ時代に遡る。その後、英語学校スタッフとしての勤務、オーストラリア留学センターシドニーオフィスで12年の勤務を経て東京オフィスへ異動。2021年から再びシドニーオフィス勤務。このカウンセラーに質問する