英語のレシピでうちごはん♪ 3

こんにちは!東京オフィス、Yumiです。

オーストラリアの素敵なところのひとつ、”多様性”。移民や留学生を含め、様々なバックグラウンドを持つ人々が暮らすのが当たり前で、それぞれを尊重し、お互いが受け入れている雰囲気があります。それを身近に感じられるのが、食文化。"オーストラリア料理"と呼ばれるものは少ないですが、様々な国の料理やそのアレンジ料理を食べることができます。そのため、スーパーマーケットなどで購入できる食材も国際色豊かです。

飲食店も中国料理やベトナム料理、タイ料理、インド料理、韓国料理といったポピュラーなものから、モロッコ料理やポーランド料理など珍しいお店まで!普通のカフェメニューにもどこかの国の郷土料理をアレンジしたものがあったりします。

ソースがちょっとピリ辛なお好み焼きや味噌アイスが乗ったパンケーキ、蕎麦のサラダなど、日本のものをアレンジして出しているカフェもありましたよ!

さて、そんなオーストラリアのカフェなどで食べられる各国の郷土料理。最近、急に寒くなってきたので、食べたくなったのがシャクシュカ(Shakshuka)。元々はチュニジアなど北アフリカの料理らしいですが、オーストラリアのカフェでも冬になるとよく見かけました。定番メニューではないのですが、私のお気に入りのカフェメニューの1つです。

というわけで、またまた英語のレシピでうちごはん♪

今回はスーパーマーケットWoolworthsのレシピをチェックして作ってみました↓↓
Jamie's Shakshuka
オーストラリアでも有名なイギリス人シェフJamie Oliverさんの家庭用レシピです。

まずは、材料を揃えます。

材料は日本のスーパーマーケットにも普通にあるものばかり。今回は紫タマネギ (red onion)が手に入らなかったので、普通のタマネギ(brown onion)で代用。
パプリカは実家の庭から調達(^^)レシピにはないけど、私がオーストラリアでよく食べていたものはチョリソーが入っていたので、追加。(←チョリソー入れた方が絶対にオススメです!)

レシピを見ながら、作ります。

材料の種類も少ないし、手順も少ないので簡単にできました!ただし、さすがのオージーレシピ・・量が多いのでフライパンが表面張力ギリギリまでパンパンになってしまいました^^;

出来上がりっ♪
オーストラリアのカフェではイーストを使わず乳酸菌と酵母で発酵させたsourdough bread(サワードウブレッド)が添えられることが多いですが、日本ではあまり見かけないので、火曜日と土曜日しか開いていない地元の隠れ家的パン屋さんのフランスパンを添えて。トマトの酸味と玉ねぎの甘み、卵のまろやかさにピリ辛チョリソーのアクセント。「これこれっ!」という感じでした(^^)
peel, chop, slice, sprinkle, deseed, season, stir など料理に使う動詞は、語学学校の授業でも習ったりします。また、ローカルのレストランやカフェでキッチンハンドとしてアルバイトしようと考えている人は、実際の動作と一緒に覚えておくと役に立つかもしれませんね。

天ヶ瀬 有美 / Yumi Amagase

日本の大学で経済学を学び、金融業界で働いた後、2012年にオーストラリアへ渡りました。ワーキングホリデーで大自然の中での仕事を経験し、「やりたいことは全部やる」をモットーに過ごした1年間は、私の人生観を大きく変えました。

その後、IELTS6.5を取得し、**サザンクロス大学会計学修士課程(Master of Professional Accounting)**を卒業。現在は、会計業務に携わっています。

「英語で学ぶのは難しそう」と躊躇しているあなたも大丈夫。私も同じ不安を感じていました。英語そのものよりも、英語“で”考え、英語“で”問題を解決することの難しさは、経験した人にしかわかりません。

だからこそ、あなたの「やってみたい!」という気持ちを、全力で応援します。”Where there is a will, there is a way”!!