Coles vs Woolworth 本当に安いのはどっちだ!

こんにちは!アデレード支店の横山です。

オーストラリアのスーパーといえば、ColesWoolworth!こちらでの生活で行かないはずがないというほど有名なスーパーです。
いつの間にか僕はColes派になっていたのですが、「あなたはどっち派?」論争はオーストラリア全土で繰り広げられています。。。

そこで今回は、ColesとWoolworthを「価格」という面から徹底的に比較して、この永遠の議論に決着をつけたいと思います!
※比較する品目は僕の独断と偏見で選びました。(2016年9月30日付)

野菜

まずは野菜から!(価格の単位は$です。)
まず驚いたのがブロッコリーの価格。woolworthの方は調査しに行った日が安くなっていたということもありますが、Colesの約1/3の価格で売られていました。
野菜の価格は変動性が大きいみたいで、普段$1.5/kgほどで買えるColesの玉ねぎが、今日は$2.5/kgだったので驚きました。
また、ジャガイモに関しても、前は4kgを$1で買えたこともあったので、タイミングが良ければかなりお得に買い物ができそうです。

そしてWoolworthで面白かったのがこちら!
形の崩れた野菜たちが安値で売られているコーナーです。
りんご、みかんなどの果物からにんじん、ピーマンなどが揃っていました。
形の崩れたにんじんの価格は$1.2/kgでしたので、やはり安めの価格設定です。
見た目が奇妙でも食べてしまえば味は同じ。これは節約家の方にはありがたいなーと思います。

お肉

お肉に関してはほぼ違いはありませんでした。
このチョイスにしたのは、この3品が一番安いお肉だからです。僕はいつも買っています。
豚肉も比較しようと思ったのですが、品切れだったのでできませんでした。。。
ちなみに豚肉は一番高いので僕は基本買いません!
お肉に関してはSpecialで安くなることはあるのですが、野菜ほど振れ幅は大きくないといった印象です。
特に、僕がいつも買っている安い牛ひき肉と鶏肉にしてはいつも値段固定なイメージです。
肉の違いなんて分からない、ていうか違いを生かした料理なんてできない。。。といった僕にとっては、最安の牛ひき肉、鶏肉さえあれば幸せです。
さらにもう一つ、僕の生活を豊かにしているのがこのベーコン。サンドイッチやパスタに入れます。
約$8ほどですが、一度買えば食べきるのに1ヶ月ほどはかかるので、かなりコスパの良い食材です。

その他

その他です。こちらも僕が普段買うものから選びました。

こう比べてみると、値段が違うのはお米とトマト缶くらいで、それ以外は同じかほぼ一緒、といった結果でした。
スパゲッティー。65c/500gって異常なくらい安いですよね。一人暮らしなので1袋で4ー5食分くらい食べられちゃいます。
そしてもう一つ異常な価格設定なのがこちらのパン。
この大きさで85c。学校がある日の昼食は、先ほどご紹介したベーコンと、チーズとこのパンでサンドイッチを作って持って行っています。パンは賞味期限が4日ほどしか持たないですが、冷凍庫で保存しているので僕は全く日付を気にしません。笑
こちらはフレッシュジュース。
両ブランド共に自社オリジナルのフレッシュジュースが、同価格で販売されていましたが、種類はColesの方が豊富でした!
ヨーグルトに関してはcolesのほうが安かったのですが、Woolworthには自社ブランドのヨーグルトがなかったので、Colesに軍配が上がりました。
全体的にみて、比較的に安価な自社ブランドの種類はColesの方が多めに揃っているような印象です。

まとめ

  • 全体的に大きな価格の差があったのは野菜。他の品物はほぼ変わらず
  • 野菜の価格も種類と時期によりバラバラ。一貫してどちらが安いとは言えない。
  • 両社ともにオリジナルブランド製品が異常に安い
  • Colesの方がオリジナルブランド製品の種類が豊富な印象

このとおり、調査の結果、Colesもwoolworthも価格的には大差がないことがわかりました。決着付かなくてすみません。笑
ただ、ColesにはWoolworthには売っていないオリジナルブランドの製品が売っていたり、Woolworthには大きな酒屋さんが併設されていることが多かったり、以前こちらの記事で紹介されていた(オーストラリアの画期的な取り組み〜FREE FRUIT FOR KIDS~)子供向けの配慮があったり、、、といった価格以外の要素から好みが分かれるのかな、と思いました。

僕はColesオリジナルのトマトジュースやヨーグルト、ポテチの大ファンなのと、近所のColesが深夜12時からオープンして便利なので、Colesに通っています。
また、価格の違いはあまりありませんでしたが、ポイントカードを作ればよりお得にお買い物ができると思います。
工夫次第で節約の仕方は無限です!めざせ節約マスター!